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2007年6月14日 (木)

元公安調査庁長官、朝鮮総連を助けるため不動産を購入

(今回はほとんど独り言です)

元ネタ

=================

「朝鮮総連を助けるため購入」元公安調査庁長官会見

ANN http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index9.html?now=20070613215029

朝鮮総連中央本部の土地と建物の所有権が公安調査庁の元長官が代表を務める会社に移っていた問題で、13日午後に元長官が会見を開き、「朝鮮総連を助けるため、購入しようとした」と明らかにしました。

 先月、土地と建物の契約を結んでいたことが分かった東京・千代田区の朝鮮総連中央本部。購入する側が朝鮮総連を調査・監視する立場である公安調査庁の緒方重威元長官の会社だったことから、波紋が広がっていました。
 公安調査庁元長官・緒方重威氏:「(売却報道で)何をやっているんだという動きが始まって、お金をファンドに積む人が動揺し始めた。結論として、現時点でも私の手元にお金が届かない。私としては、この売買は何としても完結したい」
 問題が発覚して以来、初めて公の場所に姿を現した緒方元長官は、今回の問題の経緯を説明し、購入のための資金集めが滞っていることを明らかにしました。

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これは迷うなあ・・・まったく全体像がわからん。

そもそも「資本金88万円の投資顧問会社が総連の不動産を買った」なんておかしなこと言うから、もしやと思って調べてみた。すると4月30日の時点では投資顧問の登録すらなされてない。投資顧問を詐称して妙なことをするのは、業界人としてやめてもらいたいのだが。

http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/komon.pdf

 

しかしこれ、差し押さえをやめさせるという目的であれば、それを明言していることから善意の第三者にはなりえないんだよな。その目的にとっては逆効果ということになる。

青山繁晴さんによると、これをリークしたのは朝鮮総連自身であるとか。それから国内のテレビ局もどちらかと言えば朝鮮系が騒いでいて、中国系は比較的おとなしい。すると北京よりも北+上海の工作か。公安調査庁を潰させるために、わざとリークしたのかも知れない。

俺も知らなかったのだが、公安調査庁って公安警察や国家公安委員会とは全然ちがう組織なのな。ヤバイ連中を監視しているのは同じだが、公安警察は逮捕したり法律スレスレの手段を取ったりすることができるけど、公安調査庁はただ調べるだけの組織らしい。似たような機能を持った組織があることも不思議だが、それが警察庁ではなく法務省の管轄下にあるのも不思議だ。

 

この緒方重威元長官、93年から95年まで公安調査庁の長官をやっていたというから、ちょうど松本サリン事件や地下鉄サリン事件と重なることになる。もしもこの時期から朝鮮総連にシンパシーを感じていろいろ手心を加えていたとしたら、当時の社会党(村山政権)についてほじくり返される契機になるかもしれない。当然それは、今の自民党や民主党にとって打撃になるだろう。

仮にこの人が当時からそういう思想を持っていたとしたら、それを今更ながら公表することのメリットがわからない。そんなことをしたら「今の連中は大丈夫なのか?」という話になって、あらゆる役所でパージが行われたり、スパイ防止法が作られたりする可能性まであるからだ。この場合は、トカゲの尻尾だと思っていたものが実はキングギドラの尻尾だったというような騒ぎに発展するだろう。

逆に、この人は退官後にあちら側に「転んだ」珍しいケースで、総連は公安調査庁にまったく食い込めていないということも考えられる。これならば自分からリークしても被害は最小で済むし、公安組織の中で疑心暗鬼を誘って同士討ちをしてもらえばラッキーだ。この場合は、「闇は深い」と思わせて実はそうでもないハッタリということになる。

あとは、これまで甘い汁を吸わせてきた協力者がどんどん裏切るので、協力者であったことをバラして他の協力者への脅しに使うということも考えられる。しかし今回は自分から白状してしまっているので、この線はなさそう。

 

うーむ、判断がつかない。

仮に公安調査庁への不信感を煽ったところで、公安警察がなくなるわけじゃなくむしろ強化されるだろうし、北シンパの排除が進んでしまう。

「任命責任」とやらを問うなら旧社会党を含む現民主党の失点にもなる。当時は自民も与党だったわけだが、安倍さんが今回はっきり不快感を示したことでおそらくプラス。

北が仕掛けたとしても、彼らにとってあまり良いことはなさそうな気がするのだが。

 

もしかしてこの人、精神状態やホルモンのバランスを崩して、いいように利用されているのではないだろうか? 

余計なことまで何でもしゃべっちゃうから、最初は利用しようとした朝鮮総連も今ごろ困ってたりして(笑)。

2007年6月 7日 (木)

安倍首相は北京閥、という仮説

日本のマスコミが、中国様のまずい情報を流しとる!

そんな不思議な思いにかられたまま、ここ1ヶ月のニュースを見ていました。最初は意味がわからなかったのですが、様々なピースが集まるにつれ、大きな全体像が見えてきた感じがします。

つまり安倍首相は一種の北京閥で、胡錦涛と手を結んで北朝鮮を叩いているという仮説です。しかし英米豪あたりはその政策の転換、それができなければ辞任を求めている。英米豪はその後釜あるいはバックアップとして麻生外相を考えている。そして麻生外相は彼らに直接そう言われたか、あるいは自分で空気を読んで、首相としての名乗りを上げた。

…もしこの仮説が正しいとすると、選挙の前か後かわからないけれども安倍首相を辞任させる流れが加速するだろうという答えが出てきます。

計算式は以下のとおり、

***********************************************

  (1)中国の食品で死人続出
+ (2)強制不妊手術で広西チワン族暴動
+ (3)北京オリンピックボイコット報道
+ (4)温家宝首相、続投固辞?
_____________________________________________
= 中国のマズイ情報が日本のメディアによって報道される
= 北京(胡錦涛)vs 上海+北朝鮮+日本のメディア

  首相就任と同時に中国・韓国を訪問し、米国を後回しにした
+ 北京五輪ボイコットについて聞かれたときに、即座に否定した、などなど

= 安倍首相は北京閥

× 英露関係緊迫化(リトビネンコ暗殺事件)
× 麻生外相(パーティ開催+「自由と繁栄の弧」上梓)

= 安倍首相はシーパワーの戦略に協力していない
= 次は麻生さんですか?

***********************************************

 

 

では、いまさらのニュースも含めて見てゆきましょう。もう知っている人は飛ばしてしまって構いません。

==========================================================
(1)中国の食品で死人続出
==========================================================

5月は連続して中国の食品・薬品で人が死んだニュースが流れました。特に致死レベルが低い子供や、ペットが犠牲になっているようです。

今までテレビでは決して取り上げられなかったこの手のニュースが報道されたので、何があったのだと驚きながら見ていました。

中国産毒性物質、風邪薬として売られていた(パナマで100人以上死亡)
http://www.chosunonline.com/article/20070507000034
(朝鮮日報 2007年05月07日)

(米国発)中国産の小麦粉を原料とするペットフードを食べたネコや犬が相次いで死ぬ
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070505/usa070505000.htm
(産経新聞 2007年05月05日)

牛肉の煮込み料理で7歳の少年が死亡、原因は「塩の代用品」 - 中国
http://www.afpbb.com/article/1554587
(AFP 2007年04月30日)

中国製塩ビおもちゃが危ない?
トイザらスが3度目の回収騒ぎ
http://blogs.dion.ne.jp/hohri/archives/5454121.html

輸入土鍋:鉛・カドミウム漏れ 中国製、全国に2万個
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070525k0000m040162000c.html

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(2) 広西チワン族自治区で農民暴動
強制不妊手術=民族浄化じゃないの?
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避妊・中絶、地元政府強引に~一人っ子政策<日テレNEWS24 6/1 16:28>
http://www.news24.jp/85189.html
中国・広西チワン族自治区博白県で先月、「一人っ子政策」に反対する農民の暴動が起きたが、地元政府が避妊や中絶手術を強引に推し進めていた可能性が高いことがNNNの取材で明らかになった。

これはシビレます。

チベットや東トルキスタンなどで「強制不妊手術=民族浄化」が行われているという噂は昔からありましたが、「本当にやっていたのか!」という感じです。夜中に民家を襲って家を壊したり金品を奪ったりする人々が担当しているようですが、強制不妊手術「だけ」はまともにやっているんでしょうか? 

むしろそれだけでは済まないのが普通だと思います。未婚でも既婚でも、子供がいてもいなくても、かたっぱしから女性をさらって乱暴していてもおかしくありません。そもそも、女性たちはちゃんと帰ってきてるんだろうか?

ともかく、中国国内は相当煮詰まってますね。
これが普通だよと言われたら、そのとおりなんですけど。

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(3)北京オリンピックボイコット報道
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「中国はダルフール虐殺を支援」 米下院108人、五輪ボイコット警告
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070511/chn070511001.htm

これ以前に欧米の市民団体はチベットや東トルキスタンでの少数民族弾圧を理由に、ボイコットを呼びかけていました。チェコは昔からそうでしたし、最近では仏大統領候補のロワイヤルさんが言ってましたよね。しかしそういった世界の動きが日本で報道されることはありませんでした。

ここではダルフールという比較的新しいネタを使っている点が、中国通たちの心をくすぐります。胡錦涛を攻撃したいのならチベットを表に出すべきでしょうが、それをあえてやらないのはどうしてでしょう?

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(4)温家宝首相、続投固辞か   党大会控え指導部に波紋
http://www.47news.jp/CN/200706/CN2007060301000249.html
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このニュースを見た瞬間、背筋にちょっとした緊張が走りました。

この温家宝は、普段やっているわけないのにわざわざ日本に来てジョギングなんか披露して、「ホラ。私も日本人と同じ生活をしてますよ。嫌わないでくださいね」とアピールして行った人です。国会で高飛車な演説をして親中派議員から拍手を集めていましたが、支那国内では「庶民派」として人気者のようです。

日本への鉄砲玉までやらされた温家宝が、自分から首相を辞めるわけがありません。したがって可能性としては、

1. 胡錦涛を裏切って自分がNo1になるための布石
2. そこまで行かなくても、まずは泥舟(胡錦涛)から離れたがっている
3. 胡錦涛-温家宝を分断するために、上海閥が流したデマ

ちなみにこのニュースを流した時事通信に対して、中国政府から「事情を説明せよ」というクレームがつきました。ということは、北京の意に反して時事通信が情報を流したということですね。

これは香港あたりでは前から流されていたという話があります。しかしそれを日本のメディアが流すというパーツが揃ったことで、ようやく方程式を解くことができました。

 

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     仮説1
環境問題・人権問題・オリンピックを盾に、上海派が北京を攻撃しているのではないか。
そして安倍首相は北朝鮮との対抗上、北京側についたために、上海閥や日本のメディアから攻撃されているのではないか?

北京側        上海側
____________
安倍首相     北朝鮮
                 (日本の財界)
                 日本のメディア
        米民主党?

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要するに安倍首相は北京閥ではないかという仮説です。
そう考えると、たくさんの謎が同時に解けてしまうのです。

  • 首相就任と同時に中国・韓国を訪問し、米国を後回しにした
  • 暴動を起こされては困る中共のために、靖国参拝を控えた
  • 久間さんを初代防衛大臣にした。他にも「?」な大臣がいる。
  • 東シナ海の資源争いにも中国のために時間稼ぎ
  • 北京五輪ボイコットについて聞かれたときに、即座に否定した

北京五輪ボイコットせず 首相、中国の人権侵害支援にも
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070522/shs070522002.htm
(産経web20070522)

 

では仮にそうだとして、それを他の同盟国(英米豪)はどう考えているのか?

(米・共和党)
アメリカの保守派はおおむね日本に好意的ですので、安倍首相をまずはその流れで見てくれていたと思います。しかし中国よりも後回しにされたり、久間さんを防衛大臣にしていることなどから、次第に疑いの目で見る人が増えてきてもおかしくありません。

(米・民主党)
私はこれまで単純に「米民主党=反日・親中」かと思っていましたが、今の中共政府と米民主党は対立しているように見えます。すると民主党は北京よりも上海に近いのかもしれません。安倍さんは「保守派っぽくて北京閥」ですから、どのみち敵でしょう(笑)。

(英・豪)
リトビネンコ事件を見てもわかるように、英露関係が先鋭化してます。
英・豪としては日本を「極東の盾」にしたいはずで、NATOや日豪安保でさかんにお誘いしてくれています。彼らにとって恐いのは中国とロシアであり、北の問題はずっと優先度が低いのです。

日本も北京と手を組んでロシアに対抗するという戦略がないわけではないのですが、安倍さんはそういう意図はなく北との問題にこだわって中国を助けているように見えます。これは本末転倒で、彼らの戦略と戦術を全く理解していないことになります。

 

さらにダメ押しとして、麻生外務大臣の動きがあります。

新聞でも麻生派のパーティが報道されたり、そのまんま「自由と繁栄の弧http://tinyurl.com/349kug」なんて本を上梓しました。

これはもう、

「真の保守派。日本シーパワーのリーダーはこの麻生太郎なり!」

と街宣車で叫び回っているようにしか見えません(笑)。
あまりにわかりやすいサインなので、米英豪から「安倍はもうダメだ。次はおまえ行け!」とゴーサインをもらったのかなと勘ぐってしまいます。

 

安倍さんは米英豪によって辞めさせられてしまうのでしょうか。
その前に彼らと歩調を合わせ、シーパワー戦略に「転換」するんでしょうか。

今ドイツで行われているサミットで、米英豪の首脳と仲良くやっているか。まずはそれに注目したいと思います。

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