グローバル化の行き着く先はファシズムか
最近の日本を見ていると、
「これって国が崩壊してゆく過程にあるんだよなあ」
と思うことがあります。
そして日本だけではなく欧米もそういった部分があること、また資本主義が行き詰るとファシズムが台頭してきたという歴史があります。
まあ、それに対する解決策を見つけたわけじゃなくて「イヤなことに気づいちゃった」だけなんですけど(笑)、何かを考える上で参考になるかもしれません。
では、どうぞ!
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グローバル化の行き着く先はファシズムか
目次
[1] 売国の理由
[2] グローバル化で日本国内に植民地が出現した!
[3] お互いの言い分
[4] 今のロシアはなぜ強い?
[5] ファシズムの誘惑
★★★★★
[1] 売国の理由
最近特に、日本政府は外国のためにばかり働いているように見えます。
- どうして国民をないがしろにして他国にカネをばら撒くのか。
- どうして国内で消費税を上げるのに、海外には資金提供するのか。
- どうして国民向けの奨学金はカットし、留学生には学費はもちろん生活費まで提供するのか。
もちろん、資源や市場を確保すると言う意味で、海外に働きかけをすることが悪いとは思いません。しかし日本の場合は国民を守ることよりも、搾り取ることばかりやっています。「投資するのはいいが、リターンがあるようには見えない」のです。
その原因がキックバックやハニートラップなどの工作であればスパイ防止法などで防げるかもしれません。しかし理由は本当にそれだけなのか? というのが今回の問題意識です。
日本国内では「格差」が広がり、「ネットカフェ難民」などが増えているそうです。しかし政治家や大企業は、彼らを助けようとはしないでしょう。助けたって何のメリットもないだろうからです。反対に、生活が苦しい国民は政府や大企業を恨むことになります。
同じ日本人であっても、立場や価値観がまったく違う種類の人間が対立しているわけです。
★★★★★
[2] グローバル化で日本国内に植民地が出現した!
「一億総中流」と言われた時代は、日本人に共通のものがありました。野球と言えば巨人だったり、車と言えばカローラだったり…。しかし今はみんなが同じチームを応援したりすることなどありえません。若者の趣味はドライブ(死語)どころか、車を持っていなかったりします。ライフスタイルも価値観も、昔とはちがって多様化してきました。
そのひとつの原因はグローバル化にともなって日本に階層が出現し、それが固定化しつつあるからなのではないかと思います。
言い方を変えると、
「日本国内に植民地が出現し、支配層と被支配層に分かれつつある」
ということです。
(a) 「一億総中流」時代
- 先進国だけが上流だった(いわゆる南北問題)。
- 実は、日本人であればほぼ自動的に「勝ち組」だった。
- 国が共通の利益を守り、うまく配分していた。
- 価値観もライフスタイルも似ていたので、国内での対立は少なかった。
______
/ 先進国 \ 日米欧
/--↓-↑--\
/ 搾取 恨み \
/ \
/ \
/ 発展途上国 \
__________________
(b) 「グローバル化」時代
- 情報やカネが国境を越える。
- 階層が国ごとではなく、縦割りになった。
- 日本人の中にも「負け組」が出てきた。
- 各国の上層部は、他国から吸い上げた利益を共同で配分する。
- 下は上に不満を持つだけでなく、他国の下層とも対立する(ナショナリズムの高まり)。
- それぞれの国の中で激しい対立が起こる。
______
/ | | | \ 上層(結託)
/--↓-↑--\
/ 搾取 恨み \
/ | | | \下層(ライバル同士)
/ | | | \
/ 米 | 日 |欧 | 途上国 \
__________________
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[3] お互いの言い分
(i) 下層
グローバル化の中で、各国の庶民は厳しい競争にさらされます。時給1000円欲しいけれども、外国人の時給300円に負けて雇ってもらえないのです。給料がないのは苦しいですが、もっと苦しいのは業務経験を積めない事です。30歳40歳になってまともな職歴がなんじゃお先真っ暗です。
もちろん結婚もできないし、子供も育てられません。自分を守ってくれるはずの国が、外国人ばかり優遇しているように見えます。少子化が進むから外国人を入れろという政治家や経営者は国賊に見えます。
こいつら、外国からカネをもらって国を売ろうとしているんじゃないか?
日本人が子供を産めないように追い詰めているのはおまえらだろ?
このままでは国が乗っ取られる!
外国人に対する警戒感を強めます。
(ii) 上層
グローバル化が進めば、勝ち負けができるのは仕方がない。
同じ労働力なら時給300円の外国人を雇うでしょ。
会社が潰れたら給料だって出ないんだから。
ニートやネットカフェ難民は自業自得。
努力を放棄した人間が泣き言ばかりで、タカろうとするなよ。
おまえらががんばって消費して子供を産まないから、代わりに外国を開拓するんだよ。外国人を目の敵にするのは醜いぞ。
おまえらの考えは理解できないが、外国の上層部とは理解しあえるよ。国が違っても、価値観や立場は同じだからね。
★★★★★
[4] 今のロシアはなぜ強い?
グローバル化で国内の対立が生まれるのは、自由主義国家です。
全体主義国家はそもそも下層が意見を言うことは認められていないので、混乱は起こりません。すると内部分裂しやすい自由主義国家に対して、全体主義国家がつけこむスキができます。
現状で言えば、言論統制できるロシア・中国・北朝鮮(!)などが、日米欧などの国内対立を利用して工作してくる可能性があるということです。
第二次大戦はソ連の工作で自由主義国家同士が戦ったという見解もあります。「グローバル化は全体主義国家を利する」という法則が成り立つかもしれません。
偶然の一致でしょうか。
第一次大戦で疲弊したヨーロッパを尻目にソ連が台頭してきたように、再びロシア帝国が復活しつつあります。
これはエネルギー価格が高騰したからという理由もありますが、ロシア政府が完全にメディアやエネルギーを掌握しているからでしょう。エリツイン時代は財閥が国を切り売りしていましたが、プーチンが彼らを潰して、逆らうメディアやジャーナリストを「殺って」しまうことで秩序を取り戻しました。国益に反する(と独裁者が考える)組織を抹殺できるのが、全体主義国家の強みです。
日本では政局が低迷しており、閉塞感が漂っています。
日本だけでなく、欧米だってそうです。
どの国も貧富の格差や、移民問題に頭を悩ませています。
「強いリーダーが颯爽と現れて、今の問題を解決してくれないものか」
こういった願望が心のどこかにあっても不思議ではありません。プーチンのような政治家が現れて、売国奴を一掃してくれないかな、と。
★★★★★
[5] ファシズムの誘惑
実はそれ、各国で何十年も前にやったことがあります。
それがファシズムでした。
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ファシズムとは (Wikiですまんが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0
当時のヨーロッパは第一次世界大戦後、資本主義体制の危機、貧富の格差の増大による社会不安や階級闘争の激化や、国内政治の流動化、ロシア革命の成功、共産主義の台頭といった極めて限られた状況下にあった。そこで自国内での政治勢力や階級間の対立による分断が、国力増強の妨げとなっている、といった現状認識をもち、極端なナショナリズムによって階級を超えた民族の団結(ファッショ)を目指し、そういった危機的な状況の打開を旗印に台頭してきたのがファシズムだった。
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ファシズムは今でこそ「偏狭なナショナリズム。外国人排斥。平和の敵」というイメージを持たれていますが、そもそも「階級対立している場合ではない!団結して国を守ろう!」という思想だったのです。
「自国民を守る」という意味では下層民にも優しく、左翼的ですらあります。
ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)は社会主義です。右翼ではなく左翼です(笑)。しかも選挙によって成立した民主政権です(笑)。
敗戦に疲れたドイツ国民にとって、ヒトラーは国民を守ってくれる強いリーダーに見えたことでしょう。
そういえば、今の日本も戦前に似てきているなと思うことが増えてきました。
- 戦前も、企業が中国大陸(朝鮮半島)に進出して利権を持っていました。
- メディアは「満蒙は国の生命線」=日本国内よりも大事と言ってました。
- そして、国をあげて技術や資金を流しました。日本の農民は飢えて子供を身売りしたりしていたのにです。
- 国民の不満が高まりましたが5.15事件などを経て自由な言論は許されなくなりました。
これはある意味、究極の選択ですよ。
国がなくなるのは首がなくなるのと同じ。
階級を超えて国民(民族)が団結しなければ、国が衰退してしまう。
自己保存の本能は、強いリーダーを求めます。
そうしなければ外国によって支配されてしまうからです。
しかし反面、その強いリーダーが国を破滅に追いやることもありえます。彼らが暴走を始めたとき、庶民が抵抗しても殺されます。貧して鈍した国民はうまく利用され、彼らの利益のために使い捨てられるだけなのかもしれません。
資本主義国家はグローバル化によって発展し、行き詰まり、いずれはファシズムに走る---
なんだかイヤな法則に気づいちゃったような気がします(笑)。
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コメント
人権擁護法案や外国人参政権付与、移民の受け入れなど与野党、経済界には日本の国益を省みず、国際リベラル思想と企業利益しか頭にないようです。国家と民族の行く末などほとんど考えていないかのようです。この状況を打破し国益と国民の幸福を確保するためには民族主義的思想を持った政治勢力が必要なのではないでしょうか。これに対極するのが天皇制打破を唱える共産党と移民受け入れを主張するグローバリストですが政治の主流とはなっておらず、問題はやはり民主党と自民党のリベラル勢力でしょう。民主党が勢力を伸ばしたのは自民党との対立軸を演出し世論の求心力を得たからであり、自民のリベラル勢は保守本流と対立することで党内求心力を得ようとしているだけです。民族主義勢力が政治力を持つためには、ふたつの民族主義勢力同士で、この『対立軸』を形成する必要があります。現在の自民党保守派は自由主義的民族主義勢力の代用として使えますので、いま政界に必要なのは民主党から票を奪える社会主義的民族主義政党です。要するに民族主義勢力も国民の政治的ニーズにあった異なる商品を複数取り揃え、提供していく必要があるわけです。国民が二極化しているのに、いつまでも高福祉高負担は社会主義的で危険思想だ、と言っていては民族主義勢力も先細りするばかりです。これらの民族主義勢力同士で対立しつつ求心力を得、政界を二分すれば民主党のような売国政党がはびこることもないでしょう。そしてそのことが国民の不安を抑え、議会制民主主義を暴走するファシズムから守る唯一の手段だと思います。(新風はそれが分かっていない。)
投稿: ぼ~ん | 2008年5月31日 (土) 20時35分
>プーチンのような政治家が現れて、売国奴を一掃
激しくそう思ってます。
日本版プーチンでてこないかなぁ・・
でも今の体制じゃ難しいんでしょうね マスコミも敵ですから。
民主党に一度政権をー・・とか流れになってますが冗談じゃないですね まだ自民党の方がましです。福田さんは移民政策は乗り気でない発言をしてたり、ちょいちょい影で敵を倒してたりするんで、なんとか応援したいです。
でも国民にはわかりにくく
偏屈報道の結果
支持率悲惨ですが・・
>自由な言論は許されなくなりました。
最近これに似た人権という名でオブラートされた政策を通そうとしてますね・・
歴史は繰り返すのでしょうか
投稿: とおりすがり | 2008年6月 1日 (日) 17時54分
見方を替えれば後期高齢者の福田さんは良くがんばってるなあと思います。敵味方とかイデオロギーとかでなく、あくまで見方を替えればの話です。
ちゃんと自分の考えなり筋を持ってないと流されちゃいます。 常識的の中にマスコミなんかに報道されてない福田さんらしさが感性として感じられます。
どっちにしろ今の日本はドえりゃー大変です。 昔の日本人の感覚を持ってるけど・・・、今の時代霞んで伝わらない伝えてもわかってくんない、受け手も受け取ってくんねえ。
日本人同士の内輪の感覚ってのがグローバ
で見えなくなってるんじゃないかなあ と勝手に思っています。
いわなんでもわかるだろぅ見たいな。
でも今風はだめな感覚でしょうか。KYみてーな。
言外に・・・・。行間に・・・・。
投稿: mori | 2008年6月 1日 (日) 20時49分
ぼ~ん さん
なるほど。民族主義も二極化に合わせて複数政党を用意するということですか。面白いですね。
しかし小選挙区ではどうしても二大政党になりやすいので、複数政党だと力が分散してしまうかもしれません。
私としては保守とリベラルに分かれて再編してもらって、その中で派閥を作ってくれるとと投票がしやすいです。
とおりすがり さん
確かに、福田さんは仕事してないかもしれませんが、売国スピードも遅いと思います。思ったより悪くありません。
しかし本当にメディアが乗っ取られているのが痛いですよね。日本に強いリーダーが現れても、特高やゲシュタポが我々を痛めつけるかと思うと気が重いです。
mori さん
日本人の中には「言わなくてもわかる」共通の利害や考え方があったんですがね。それがすっかり打ち壊されてしまいました。それもグローバル化の結果なのかもしれません。
コミュニケーションは底辺のレベルに合わせなければいけないのが民主主義の宿命だとしても、テレビを見る限りこれほどのアホに自分も合わせなければならないのかとブルーになります。
投稿: 逆張り投資家 | 2008年6月 2日 (月) 20時05分
>「これって国が崩壊してゆく過程にあるんだよなあ」
愛国主義だけでは国や自分自身は守れないんです。
自由は私有財産と銃弾で守られているわけです。
その大事な私有財産と銃弾を放棄する愚か者は自由人たる資格はありません。
(・私有財産の放棄=見返りなしのODA、技術供与
・銃弾の放棄=非核3原則)
自由人でなくなるとは奴隷になるということです。
奴隷になりたいやつは奴隷になればいい。
しかし自分自身と家族の運命はそういった愚者達の運命と切り離す必要があります。
ワイルド・インベスターズの10年後の事業として二重国籍取得支援サービスは基幹サービスになるかもしれませんよー。
↓亡国の民の先輩ユダヤ人の金言です。
ジェームズ・ゴールドスミスは「私は、ユダヤ人に対する時はカトリックである。カトリックに対する時はユダヤ人である」
投稿: nicollo | 2008年6月 8日 (日) 08時47分
占拠に立候補したらいいんじゃないですか?
そういう行動力の欠如こそ、日本人のけってんなんじゃないかな。
頭のいい人ほど、物事をシニカルにみて深く関わろうとしない。
でもそれって放棄しているのと同じだし、自分の能力を生かしていないと思います。
地方議会からでもいいから、立候補して演説して、という積極的な行動をとってもらいたいですね。
投稿: | 2008年6月11日 (水) 03時58分
>占拠に立候補したらいいんじゃないですか?
うん?立候補するの、私?
では是非、私の第一秘書になってください。
行動力がある方のようですから、まさかお断りにはならないですよね?
最初のお仕事は供託金4千万円の集金です。
連絡待ってます。
投稿: nicollo | 2008年6月11日 (水) 21時15分
nicolloさん
「その大事な私有財産と銃弾を放棄する愚か者は自由人たる資格はありません。」
まさにその通りですね。自分の人生を放棄すれば、他人に使われます。大人になればわかりそうなもんだけどな。。。
ところでゴールドスミスの言葉の意味がわかりませんので、少し解説してください。
匿名希望さん
「立候補すればいいんじゃないですか?」を、私への言葉として回答させていただきます。
人間には向いている仕事ががあり、私は政治向きの人間ではないと思っています。
政治家は権力を維持したり、大衆を納得させたりするお仕事です。真実を探るより、敵を少なく味方を多くするのが基本でしょう。
私は権力を振り回すことに喜びを感じず、何かを知ったときに喜びを感じます。耳ざわりの良いことを言って大衆を酔わすより、実質的なカラクリを理解して伝えるほうが好きです。大勢に好かれるより、眼力を備えたマニアから好かれたいと思っています。
それに政治の世界は基本的にひとり一票です。どんなアホでも平等です。しかしカネと情報の世界は知能次第でレバレッジが効くので、ひとりで何票分の力を持つことができます。自分はこの世界が合っていると思います。
私が街頭で演説をしたり、政治の世界で多数派工作しても、おそらく自分の良さは出せないでしょう。それよりも多くの人に考え方や歴史を伝え、ビジネスを伸ばしてゆくことが、自分を含めた社会の利益になると考えています。その上で政治家を応援したほうが、力が増すと思います。
もちろん各方面に「熱心なご意見」を出したり、政治家や民間活動を応援しながらささやかな寄付をすることぐらいはやってます。それでも「あんたは行動力がない」と言われるのは心外ですけどね。
政治家になる者あり、教育者・学者になる者あり、事業家になる者あり、技術者になる者あり、精神的指導者になる者あり・・・。人それぞれでよいではないですか。
投稿: 逆張り投資家 | 2008年6月12日 (木) 01時32分
>ところでゴールドスミスの言葉の意味がわかりませんので、少し解説してください。
確かに殴り書きでした。
出典は赤い狸ではなく、赤い盾の広瀬隆さんです。(眠いので、寒いのはお許しを)
ネットだとここら辺がヒットしますね。
でこの人の文章って冗長で、で何が言いたいの?ってことが多々あるので、私の解釈を添えさせていただきますと、世の中って複雑でカトリックだけでも、ユダヤ教だけでも不利益をこうむるわけです。
スミス君は本来は一信教であるはずの宗教でも二つを使い分けて生きてきたわけです。
現代の我々もその姿勢を見習って、国籍も相手によって使い分ける必要が残念ながら出てくるんじゃないかなと思っています。
特に東アジアにおいては、日本人であるために生命・財産が脅かされるってことが十分考えられますよね?
そのときに「ヤメロヤ、オレのバックには合衆国政府とイスラエル政府がついてるんや!!」って言ってパスポートを提示できる、できないってのは死からの距離(=権力)を保つ上で強力な武器になるのではないかと。
で普段から納税記録作ってみたり、わざわざユダヤ教の施設を訪ねてみたりってのをすると誰かのライフ・スタイルになるわけですね。(笑)
投稿: | 2008年6月12日 (木) 03時22分
あれリンクが消えてしまった。
http://www.h3.dion.ne.jp/~b-free/siranai/siranai-3/d-32-2.html
投稿: nicollo | 2008年6月12日 (木) 03時23分
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4663.html
この辺りの統計を眺めると、実際はそれ程格差が広がっているわけでもないようですね。
ただ目に付くのは、50歳代の高所得者層の多さです。
年功序列式の賃金制度で多額の所得を得た日本で最も人口が多い世代が、高福祉政策で自分の金を使わないままに人生を終えようとする・・・この一連の社会主義的政策こそが、日本の他の世代の資産と未来を食いつぶす団塊というモンスターを生み出しているような気がします。
でも金も人もコネもある団塊世代に他の世代が勝つことは、民主主義下ではなおさら難しいかもしれません。
投稿: 通りすがり | 2008年6月27日 (金) 18時37分
通りすがり さん
なるほど、興味深いご指摘ですね。
ただリンクでいただいたサイトでは、「ジニ係数ではわかりやすさが失われるので、上位20%と下位20%で比較」していると書いています。ということは、その中でさらに格差が開いていても認識できないわけです。
私の記憶では、ジニ係数で計測すると日本の格差は開いてきていると思っていました。また、リッチ層の中でも大きく較差が開いてきていると聞いたことがあります。出典は失念しましたが「リッチスタン(富裕層の国)の中の絶望的な格差」というようなテーマだったと思います。
もちろん格差が開いたと言っても、戦前や終戦直後に比較すればおとなしいものだとは思います。また不況になると「経済政策の責任がああ!」、好況になると「格差の責任がああ!」と必要以上に騒ぎ立てる人々が多いことも事実です。
しかし私が肌で感じる限り、格差は着実に開いていること。また逆転が難しい「階層の固定化」が進みつつあることが気がかりです。
投稿: 逆張り | 2008年6月30日 (月) 22時50分
いつも為になる情報ありがとうございます。
最近ネットで話題になっている毎日新聞についてはどうお考えですか?
会社ぐるみでしょうか?それともネットで騒ぎ立てているだけでしょうか?コメントお待ちしています。
投稿: 不買運動 | 2008年7月 1日 (火) 23時12分
不買運動さん
毎日新聞は確信犯でしょうね。
誰かがネットに書いていましたが、日本の階級は
外国人>マスコミ>官僚>政治家>国民=奴隷
となっていると思います。
マスコミは神様=特定外国人のために奴隷=日本人を叩くお仕事をしています。しかしやられるほうも黙っていられませんよね。
メディアが一方的に言葉の暴力を振るうのであれば、報いを受けて当然と思います。
投稿: 逆張り投資家 | 2008年7月 9日 (水) 13時01分
半年前に流行っていた「富裕層はなぜYUCASEE(ゆかし)に入るのか?(高岡壮一郎/幻冬社)」も参考になります
投稿: | 2008年8月31日 (日) 00時02分
拝啓、私自身は食べるのに精一杯なのですが 黙っていると尤らしい顔をしているらしく 年輩の小金持ちから「金が余る!
使い道が無い。
どうしたら良いのか?」 とたまに聞かれます。
私としては「自動車がいらないなら少し高価な電動自転車やスポーツ自転車を買い、自分で乗る暇が無いなら
身内に贈り。
基本的にお金が余るなら観劇、ゴルフ、旅行、温泉、会食、趣味等々。
今迄働き詰めなのでどしどしと浪費し遊んで下さい!」と答えております。
冗談が通じる人なら「亡くなってしまったら、お金は使えません。
生きている内に元気な内に使うとハッピーです!」
気のせいかもしれませんが接待ゴルフや仕事関係の付き合い
団体旅行等々のお仕着せ以外に遊んで廻ると云う習慣感覚があまり無いみたいです。
強引な論法ですが政治家の向き不向きと同列に遊んで廻るのにも向き不向きがあるのかもしれません。m(__)m
乱文にて 草々
投稿: (^O^)風顛老人爺 | 2008年8月31日 (日) 04時18分
(^O^)風顛老人爺さん、
長い間放置してしまってすみません。本業が楽しく、つい遠ざかってしまいました。
遊んで回るのも才能ですからね。子供の頃から中年ぐらいまでに鍛えて(笑)おかないと、引退してからではキツイかもしれません。
投稿: 逆張り投資家 | 2008年10月 3日 (金) 18時44分