環境問題への疑問(3) エコカルトは利権と差別に結びつく
地球温暖化ひとつとっても興味深い話題ですが、近い将来に科学的な結論が出るかもしれません。というのも太陽活動の55年周期を見ると、すでに下り坂になっているはずだからです。
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同サイトより
CO2温暖化説に関する補足資料集
http://env01.cool.ne.jp/open/open01/co2_01.htm
太陽活動は1976年に黒点の極小期を迎え、それ以後新たな55年周期(大周期Ⅵ)に入り、「傾向的に太陽活動は活性化し続けている」とのことである。同じ年には、根本順吉氏もまた、「現在、太陽活動は記録的な上昇傾向を示している」と指摘していた。なお、太陽活動の変動は、約11年の小周期と、それが五つ集まった約55年の大周期から成っている。要するに、1988~90年頃は、太陽黒点55年大周期の中の第二小周期(11年サイクル)のピーク期だったのである。となると、1990年代前半は太陽活動の低下期(ピーク後の下り坂)に当たり、その次の小周期のピークが2001年頃にくることになる。
=======(引用おわり)=======
55年サイクルでは1976年に太陽活動が底を打ったということは、10-11年サイクルを繰り返しながら2001年あたりでピークをつけ、引き続き10-11年サイクルを繰り返しながら2027-31年あたりで55年周期のどん底を迎えることになります。
太陽活動はすでに下り坂に入っているということですから、大気中のCO2濃度がほどなく頭打ちになるか下がるのであれば、「太陽活動説」の信憑性が上がります。逆にそれにもかかわらず温暖化が進むようであれば、人為活動が原因ということになるでしょう。
しかし仮にですが「太陽活動原因説」が科学的に正しいと証明されても、「CO2原因説」はなかなか死なないかもしれません。というのはそれが、利権やプロパガンダと密接に結びついている可能性が高いからです。
「なあんだ。温暖化の原因は太陽様だったのか! じゃあどうしようもないよね。アハハ」
で済ませてしまっては、面白くありません。これをカネあるいは権力に結び付けたい人々は大勢いるはずです。
くどうようですが、私はエコに反対しませんよ。大気汚染、土壌汚染、水質汚染などは深刻な問題ですし、それを解決しようとする政府や企業を応援しています。しかし「CO2排出権」はそれとは違うでしょ。汚染を進めている国に媚びてカネを払うのは、科学的でないばかりか逆効果です。
エコカルトはいとも簡単に、
利権や差別の温床と化します。
「アメリカやロシアの先住民には沿岸捕鯨を認めるが日本人には認めない」
「相手に引き渡したはずの化学兵器を処理するため、日本が1兆円払う。しかし発掘されるのは日本製ではないものばかり」
こういった不条理な、差別とも呼べるような扱いが日本人に対していたるところで行われているのが実情です。
仮に温暖化の原因がCO2ではないと科学的に証明されたとしても、排出権は「でっちあげ利権シリーズ」の定番として存続するような気がしています。
そんなこと考えてたら、こんなビデオを発見しました。これもプロパガンダっぽい作りだが、俺はこっちを信じちゃうかな(笑)。「IPCCは他の国連組織と同じように政治的なもの(科学的組織ではない)」なんて言っていて笑った。
The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)1-5
http://video.google.com/videoplay?docid=-642469597858991670&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=-3254620128315043053&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=8486751216888618909&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=-8733072493656166413&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=4354818942774262279&hl=en
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