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2013年2月21日 (木)

日中武力衝突は必至(3) 阿Qの絶対正義

 
   ∧∧  困ったアル。環境汚染が止まらないアル。
  / 支\
 (;|!|`ハ´;)  
 ( ∪ ∪  
. と__)__) 
 
 
  ∧∧ 
 / 中\
 ( ; `ハ´)  我欲す。
 (  ))) )   清らかな空気。安全な水。緑の山。豊かな海。
 | | |   そして従順で勤勉な国民・・・。
 (__)_)
 
       |
   \  __  /
   _ (m) _  ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧∧
     /中\
    (  `ハ´∩  そうだ! 隣にちょうど良い国があるアル!
    (つ  丿  やつらお人好しで間抜けだから簡単に奪えそう。
    ⊂_ ノ
      (_)
 
    ∧__∧
    (・ω・#)
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ  こっち来んな!
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"
 
約100年前に日本に留学した中国人、魯迅の作品のひとつに「阿Q正伝(あきゅうせいでん)」があります。
 
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ウィキペディアより 阿Q正伝のあらすじ
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 時代が清から中華民国へ変わろうとする辛亥革命の時期、中国のある小さな村に、本名すらはっきりしない、村の半端仕事をしてはその日暮らしをする日雇いの阿Qという男がいた。
 
 彼は金も家もなく、女性にも縁がなく、字も読めず、容姿も不細工という村では最下層の存在で、村の閑人たちに遇うたび馬鹿にされている立場であった。
 
 だが阿Qは非常にプライドが高く、「精神勝利法」と呼ばれる独自の思考法を持っており、閑人たちに罵られ殴られても「俺はむかしはお前らなんかよりよほど偉かったんだぞ!」と眼をむいて言い返し、日雇い仲間と喧嘩して負けても結果を都合の良いように取り替え、心の中では自分の勝利としていた。
 
 ある日、阿Qは村の金持ちである趙家の女中に劣情を催し、言い寄ろうとして逃げられた上に趙の旦那の怒りを買い、村民からまったく相手にされなくなる。彼は食うに困り、盗みを働き、村から逃亡同然の生活を続ける中で、革命党が近くの町にやってきた事を耳にし「革命」に便乗して意味もわからぬまま騒ぐが、逆に革命派の趙家略奪に加担したと無実の疑いをかけられて逮捕され、無知ゆえに筋道立った弁明すらできず哀れ、銃殺されてしまう。
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白状すると、これを読んだときに「どこが名作やねん」と憤った記憶があります。
 
愚かな人間がみじめな一生を終えたということが書いてあるだけで、何の救いも楽しみもありません。教訓を残したいのであれば、イソップ童話などのほうがはるかに優れているでしょう。何とも後味の悪い読了感しか残りませんでした。
  
魯迅は中国人がスパイとして処刑されるのを、同じ中国人が拍手しながら見物していることにショックを受け、「阿Q正伝」を書いたと言われています。
 
そんないきさつを聞いても、いったいそれにどんな意味があるのかピンと来なかったのです。 
 
 
しかしずっと後になって、魯迅の苦悩がわかるようになりました。
 
阿Qが何億人もいたなら、平和で文化的な生活は無理
 
という愛国者としての絶望感です。
 
 
似たようなことは様々なところで言われてますが、最も興味深いと思うのはアメリカの外交官ラルフ・タウンゼント氏が書いた「暗黒大陸 中国の真実」です。大昔に推薦したことがありますのでそこから抜粋します。 
 
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暗黒大陸 中国の真実
ラルフ・タウンゼント(1933)
中国関連図書より抜粋
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アメリカ人外交官による1933年の著作。
 
70年前(レビュー当時)に書かれたこの本で、「中国人のメンタリティはずっと変わっていない」と指摘しているが、70年経ってもやはり変わっていない。どうやら中国ではその場限りのウソをつくことは罪ではなく、騙されるほうが悪いらしい。だから相手から「言っていることが矛盾していてメチャクチャですよ」と指摘されてもまったく恥じることもない、と。(中略)
 
 「チップの相場が20セントのときに、よくやってくれたからと1ドル払ってはいけない。彼らはあなたのことを計算もできない愚か者と思い込み、『騙された!』と叫んで、もっと払うよう迫って来る」
 
 「水兵はわが身の危険も顧みず真っ暗の水に飛び込み、苦力(クーリー)をサンパン(小船)へと引き上げた・・・なんと、この助けられた苦力はサンパンに上がると、やおらオールか何かを引っつかんだかと思うと、下で泳いでいる水兵のあたまを打ちすえ、逃げ去ったのである。・・・哀れ水兵は溺れ死んだ。」
 
 「暴漢どもが玄関に現れた。・・・真っ先に略奪を働いたのは誰あろう、自分が拾って面倒を見てやったあの子ではないか。・・・」
 
 あああ変わってない、変わってないよぉ _| ̄|○
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中華思想の弱点については、「米中冷戦における日本(3):中華文明が進歩しない理由 」において詳しく論じました。
 
簡単に言うと、中華思想は「俺は悪くない。おまえが悪い」ですべて片づけてしまうので、自分自身が反省して成長したり、周囲と協調したりということが全くできない、ということでした。 
 
これは阿Qの性格や行動と、非常に良く一致しています。
  • 非常にプライドが高く、
     
  • 「精神勝利法」(=中華思想)と呼ばれる独自の思考法を持っており、
     
  • 閑人たちに罵られ殴られても「俺はむかしはお前らなんかよりよほど偉かったんだぞ!」と眼をむいて言い返し、
     
  • 喧嘩して負けても結果を都合の良いように取り替え、心の中では自分の勝利とする
 
人間誰しもささやかなプライドを持って生きているものですが、彼らの場合はそれが実際の自分と比べてあまりにも大きすぎるのです。
 
阿Qは現実を受け止めて解決への努力をするより、「XXだから俺様の勝ち!」と超ポジティブ思考で片づけてしまい、問題を悪化させます。
 
自分が絶対的に正しいと思っているので、貧困問題も環境汚染も「日本など外国がやるべき」と言い切っています。どこまで行っても空想的で他力本願なのです。
 
そしてこの「病気」を治すことは極めて困難です。「俺は悪くない。悪いのはおまえ」なのですから、自分が改めることなどないと固く信じ切っています。
 
 
 
そんな阿Qが力を持ってしまうと、周囲の人々は脅威にされされます。
 
彼らを動かす「俺は絶対正義」という思考回路は、「自分にとって(=世界にとって)悪い人間に罰を与える」チャンスを常に探しているからです。
  
日本人に対して盗みや殺しをするのも、工場を焼き討ちするのも、船や飛行機をロックオンするのも、すべて「悪い日本人に罰を与える」という正義の味方のつもりでやっています。
 
国際社会に責められても、証拠を突きつけられても、「阿Qの絶対正義」は止まりません。独善的に暴走し、周囲も内部も敵だらけになります。このようにして何度も滅んできた国なのです。
 
 
 
その「阿Q的思考回路」から言うと、悪い日本をやっつけられない政府や軍部は腰抜けということになります。そういった国内の声に突き動かされて、彼らの方から戦端を切ると考えて間違いないでしょう。
 
日米のほうがどう考えたって強いだろうという現実は、10億人以上いる阿Qたちには見えません。
 
負けてもその原因を考えようとはせず、「お前が悪い」と凄惨な内ゲバを始めることは目に見えています。
 
 
 
さて我々は現実を見据えて対処するにしましょう。 
 
小説の中の阿Qは暴れようとしますが、あっさり死刑にされて終わります。
 
しかし現実の世界では、この阿Qたちが核兵器を持っており、常任理事国として拒否権を持っています。
 
いくら周辺国のサポートがあっても、厄介な相手であることは事実です。
 
 
 
しかしそもそも、阿Qは愚かなのか?
 
それとも阿Qのでたらめを真に受けて謝罪し、資金・技術を援助したあげく襲われる隣人が愚かなのか? 
 
そして今、敵意を持って襲いかかろうとしている阿Qの部屋が汚れているからと、わざわざ掃除に行ってやることがどのような結果を招くのか?
 
 
彼らに恩を施すと殺される
 
 
この「歴史と経験が示す真実」に基づいた対処をしましょう。

    ∧∧
    /   \    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (    )  <  せっかく阿Qどもが力を持たないようにしてたのに・・・
  ( O   )    \______________________
    │ │ │
  (__)_)
 
    ∧∧
   / 支 \   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( `ハ´ )彡<  勝手に援助して軍事大国にしちゃったのは誰!?
  (m9ヴィシ! つ  \__________________
  .人  Y 彡
  レ'(_)
 
(終)

2013年2月16日 (土)

日中武力衝突は必至(2) 環境支援は武力侵攻を招く

支那本土の大気汚染が酷いようで、大きなニュースになっています。

そんなもの昔からなのに何でいまさら? と思って見ていたら、案の定「日本が支援するべきだ」という動きが出てきました。
 
 
絶対やめときなさいって!
 
 
中国を助けても良いことはひとつもありません。
それどころか武力侵攻を招きかねない大悪手です。
 
  1. レーダー照射で苦境に陥っている中国政府の「話題そらし」にまんまと乗り、「日中は戦争状態にある」という意識が弱いことを示す。これは大変危険な行為で、「日本は油断しているから襲っても大丈夫だ」という誤ったメッセージを与えてしまう。
     
  2. 彼らは「大気汚染は日本のせい」という論陣を張っており、支援すればそれを認めたと言われる。ここぞとばかりに責任を押し付けられて、新たな賠償ビジネスと利権が発生する。
     
  3. 与えた環境技術は、「中国独自の技術」とされて他国に輸出される。新幹線などと同じ。日本企業を苦しめて何が楽しいのか。
     
  4. そもそも、環境支援はこれまでも行われてきた。しかし設備を与えても「コストが高くなる」と外してしまうし、資金を与えると軍拡に使うしで効果がなかった。
     
  5. 有名な「7色の川」や「貴州省人口の約半分がフッ素・ヒ素中毒」が紹介されたのは2005年。彼らは全くやる気ありません。
    支援など無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄ァ!
 
 
 
はっきり言いましょう。
 
中国・韓国への支援は巨大なビジネス(利権)です。
 
表向きは「援助」「賠償」ですが、資金や技術を垂れ流してキックバックを受け取っている日本人がいるのです。
 
単なる金儲けならまだ許すこともできますが、それが日本人の生命・財産国土を危機にさらしながら、私腹を肥やしているから見逃すことはできません
 
 
 
売国道」のビジネスモデルは実に巧妙です。 
 
単なる支援では関係が悪化したり、日本に余裕がなくなったときにいつ打ち切られるかわかりません。
 
そこで彼らは、「日本の戦争犯罪は永久に許されない。日本人は未来永劫にわたって謝罪と賠償を続けろ」という法治国家にあるまじき非人道的なロジックを作り、教育機関やメディアを使って子供のころから洗脳しているのです。
 
そう、日本の自虐教育や自虐報道は「賠償ビジネス」のために行われていると言っても過言ではありません。子供の頃から不必要な罪悪感を植え付け、中国・韓国・北朝鮮と一緒に日本の技術や資金を奪い取っています。
 
日本人が本当のことに気づかないように、何も知らない国の人々が日本人を差別し襲撃しするように、事実無根の犯罪をでっちあげ続けているのです。
 
何と罪深い連中なのでしょう!
 
 
 
えっ、「俺は他の日本人とは違う。日本が強くなることを防ぐために対価を受け取らずに努力しているんだ!」だって?
 
良いことを教えてあげましょう。
 
キックバックをもらっているなら売国奴。
無償で利用されているならただの馬鹿。
 
あなたをそそのかして動員している連中が、どうやって儲けているのか調べてみると面白いでしょう。
 
 
子供たちが死にかけた毒餃子事件。
レーダー照射事件。
 
それに対して中国政府は、「日本の捏造だ」「責任は日本側にある」と言い張っています。
 
そんなうそつきどもが主張する南京大虐殺、遺棄化学兵器、従軍慰安婦などを誰が信じることができるでしょうか。すべては彼らが行っている犯罪行為を覆い隠すためのカムフラージュでしかありません。
 
いまだにそれを信じて「謝罪と賠償」に同意する人は、よっぽどのアホか筋金入りの売国奴です。
 
 
 
しかし彼らもまるっきりの馬鹿ではないので、「日本軍の戦争犯罪ネタ」が日本国内で通用しなくなっていることを感じています。
 
そのネタで一定の支持を得てきた社民党(旧社会党)、民主党、一部マスメディアが蛇蝎のごとく嫌われるようになったからです。
 
そこで改めて強く押し出されているのが「環境支援」です。
 
それでも本質は同じです。日本人の良心につけこんで、資金と技術を巻き上げながら私腹を肥やすというビジネスモデルなのです。
 
 
 
出展は忘れましたが、中国の故事にこんな話があります。 
 
ある国の王が、隣国を攻めようかどうか迷っていました。
 
そこで知恵者がこう助言しました。
 
「その国に米を貸してくれないかと聞いてみてください。貸してくれるようであれば隣国は我が国を信用して油断しています。そこで一気に攻めましょう」
 
米を貸してしまった隣国は、善意が仇になって滅ぼされてしまいました。 
 
 
 
さて、もうわかるでしょう。
 
どんな形であれ中国を支援するということは、日本を滅ぼすことに手を貸していることに他なりません。 
 
外国に対して良い顔するのはやめて、まず日本国民のことを考えるべきだと思います。
 
 
 
隣国を援助する国は滅びる
 
by ニコロ・マキャベリ
 
 
 
 
 
 

2013年2月 6日 (水)

日中武力衝突は必至(1) 在中企業は撤収を急げ!

中国が海上自衛隊ヘリや艦船に対し、レーダー照射したそうです。
 
これはいわゆる「ロックオン状態」で、こちらの額に銃を向けて引き金に手をかけたようなものです。
 
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照射から数秒で射撃可能…攻撃に準じる危険行為
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130205-OYT1T01270.htm
(2013年2月6日07時43分  読売新聞)
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 小野寺防衛相は5日夜、東シナ海で1月30日、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦に対し、中国海軍艦艇が射撃の目標をとらえる火器管制用のレーダー照射をしたと発表した。
 
 同月19日にも、東シナ海で中国海軍艦艇が、飛行中の海上自衛隊艦艇の搭載ヘリにレーダーを照射した疑いがあるとした。いずれも公海上で起きたという。日本政府は外交ルートを通じ、中国に抗議した。中国側が軍事衝突につながりかねない行動に踏み切ったことで、日中関係の緊張がさらに高まるのは必至だ。
 
 他国の艦船などに射撃用のレーダーを照射することは「明確な威嚇行為」(防衛省幹部)で、実際の攻撃に準じる危険な行為だ。
 
 防衛省によると、1月30日午前10時頃、東シナ海の公海上で海自第7護衛隊の護衛艦「ゆうだち」が航行中に、中国海軍のフリゲート艦「ジャンウェイ2級」からレーダー照射を受けた。
 
 政府関係者によると、尖閣諸島の北方百数十キロだったという。護衛艦のデータを分析した結果、中国の火器管制用レーダーと判明した。照射は数分間続き、護衛艦は進路変更などの回避行動を取った。距離は約3キロ離れていた。中国艦艇から事前の警告などはなかったという。一般的に、照射から数秒で射撃可能という。
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これはもう、残念ながら武力衝突は必至と言わざるを得ないでしょう。
 
日本側から反撃しなくとも、あちらはやる気マンマンです。
 
中国にいる駐在員や企業は、撤収を急ぐべきと強く進言します。
 
 
 
そんなバカな! 日米を相手にしたら中国が崩壊するぞ!
 
と考えたあなた、それは正論です。
 
しかし彼らにとっては中国国内の権力闘争のほうが深刻な問題なのです。自分が権力から滑り落ちるぐらいなら、国なんぞどうなってもいい。むしろ混乱や敗戦を利用して政敵を葬り、自分の権力を固めようとするのが彼らの思考回路です。
 
 
彼らの眼中には、世界の平和や経済的なつながりのことなどありません。
 
日本に負けたところで、前線の兵士以外は殺されるわけではない。
 
しかし中国内部の権力闘争に負けたら、一族郎党皆殺しです。
 
どちらがマシかと言われたら、戦争するほうがずっとマシなのです。
 
 
 
「そんなことのために戦争をするのか!」
 
理解できないのは当然です。
 
それは我々の考える「公共の利益」とは正反対の概念だからです。
 
しかし彼らの思考回路、そして本当に恐れていることを理解しておかないと、「中国側も武力衝突を回避したいはず」という勘違いをしてしまうでしょう。
 
そして話し合いで解決したつもりになって、侮られて、さらなる挑発を招きます。彼らにとって武力以外に説得力を持つものなど何もないと肝に銘じるべきでしょう。
 
 
 
もともと中華思想には、抵抗しない者、抵抗できない者をいたぶって楽しむ傾向があります。
 
たとえば今年に入ってから中国の動物園で、観光客が寄ってたかってライオンに雪玉をぶつけたり、ワニに石を投げて殺す事件がありました。
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動物園のライオンに雪玉をぶつけて遊ぶ人々
 
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偽物と疑い冬眠中のワニに投石、観光客の愚行でワニ数匹が死亡―広東省深セン市
Record China2013年01月18日14時00分
 
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これらは問題だと感じて報道してくれているので、まだマシなケースです。
 
しかし2歳の子供が轢き逃げされても誰も助けないとか、轢いたらわざわざバックして確実に殺すとか、我々の感覚では理解できないことばかりです。
 
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(不快な動画です。閲覧注意)
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どうやら彼らには弱いものを優しく見守ったり、そっとしておくという感覚がないようなのです。
 
子供、老人、病人、少数民族、動物・・・。
 
彼らがどんな扱いをされているかを見れば、中国人の支配下に置かれたとき何をされるかがわかります。
 
 
 
日本の自衛隊などいくら武器が強くても、戦争できないのですから動物園のライオンやワニと同じです。
 
おちょくって、いたぶるだけの玩具。
 
ロックオンで撃ち返さないなら、次は実弾を撃って来るでしょう。
どこまでやれば怒るのか、際限なく試してみるに違いありません。
 
 
 
中国側の挑発がエスカレートする背景には、どうやら中国国内の「欧米融和派」と「強硬派」の対立があるようです。
 
中国の報道官はレーダー照射について「知らない」と答えたそうですが、おそらく本当に知らなかったのでしょう。
 
つまり中国政府は、共産党軍を掌握できていないのです。
 
 
 
強硬派にしてみれば、日本を挑発することにデメリットはありません。むしろ欧米と仲良くしたい連中を陥れるためには、日本との武力衝突はむしろ絶好のネタとなります。
 
----日本がいやがらせに屈して、尖閣を占領できたら自分の手柄。
もし日米欧との仲がこじれても、困ったことになるのは融和派のほう。
 
中国側から攻撃しても、日本から撃ち返される可能性はほとんどない。
ちょっとでも反撃されたら、「日本が先制攻撃した!」と世界中に言いふらせば良い。
そんなときのために各国に「親中派」を飼っているのだから。
 
なあに、こっちは核を持つ常任理事国だ。
ちょっと脅せば、小日本はおびえて土下座するさ。
 
止めようとする奴は「親日派」「売国奴」のレッテルを貼って失脚させる。
融和派の連中も我々に「やめてください」と屈服せざるを得ない。
そうすれば人事も予算も思いのままだ。
 
----そう考えるに違いありません。
 
 
 
中国人の「際限なくエスカレートする残虐性」と日本人の「極限まで耐えて爆発するドM性」は、相性最悪です。 
 
南京事件 (1927年)では日本海軍は米英のように南京を砲撃しなかったため、「優しさ」と「弱さ」の区別がつかない彼らに侮られる結果となりました。そしてその後日本の居留民だけが集中的に襲撃されるようになったのです。
 
漢口事件(1927年)、済南事件(さいなんじけん1928年)、通州事件(1937年)など日本人虐殺が続き、居留民保護のために大陸に出兵したという事情があります。
 
つまり中国人に対して「配慮」「譲歩」するということは、彼らの残虐性をすべて日本人に振り向けさせるという結果を招くのです。
 
 
 
さて、中国軍の暴走はもはや中国政府にも止められません。
 
こちらが穏便に済ませたくても、あちらはそう思っていません。彼ら内部の権力争いが本命で、日本はただダシにされているだけです。日本が何を言っても、力で止められるわけではないから無視して構わないのです。
 
 
 
また中国政府には、日本人を守る力はありません。
 
これまでの度重なる譲歩によって、中国民衆の怒りは日本人へ向かうようセットされています。それを止めるようなことをすれば、中国人の残虐性は政府へと向かいます。日本人に文句を言われるのと、中国人に殺されるのを比べたら、前者を選ぶのは当然でしょう。
 
このままだと中国にいる日本人は、通州事件の居留民のように虐殺されかねません。早急に帰国することをお勧めします。
 
 
 
 
 
武力衝突や日本人虐殺を防ぎたいのであれば、まずは憲法を変えて核武装をすることです。そして各所にいるスパイを炙り出して、力を失わせてしまうこと。
 
いずれも大変ですが、早めにやるしかありません。
 
武力衝突は時間の問題。もはや戦時中と考えて準備を進めましょう!
 
 
 
 

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