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2015年4月20日 (月)

AIIB(アジアインフラ投資銀行)とドル覇権(追記) 参加を主張する人はAIIBファンドを買えば良い

時事通信のニュースでは、AIIBがファンドを作るそうです。

=================================
傘下ファンドで資金集め=非参加国の投資家に道-アジア投資銀
時事通信(2015/04/19-18:56)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015041900161&g=int
---------------------------------
 【北京時事】中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、傘下にファンドを設け、各国の政府系投資ファンド(SWF)などから幅広く資金を集める方針を固めたことが、19日分かった。日米などAIIBへの参加を政府が見合わせている国の機関投資家に、関与の道が開かれる。AIIBの設立直後にもファンドを立ち上げる。
 
 AIIBのファンド開設は、インフラ整備事業に投じる資金の十分な確保が目的。世界各国のSWFや年金基金に対し、AIIBでの長期的な資産運用を促していくとみられる。(2015/04/19-18:56)
=================================
 
いやー、良かったですねえ。
 
「バスに乗り遅れるな!」と煽っていた人々も、これで日本や米国の動向に関係なくAIIBに投資することができます。
 
絶好のチャンスを逃そうとする愚かな日本政府をさしおいて、アジアインフラ市場の成長の分け前をもらうことができるのです。
 
 
 
AIIB推進派は、個人でも買えるようにしてくれと証券会社にリクエストを出して購入希望額を伝えておきましょう。
 
また自社の年金でも買うように働きかけましょう。
 
まさか、自分で買えないようなものを他人に勧めていたわけではないですよね。
 
 
 
AIIBは中国の気分次第ですぐにルールが変わってしまいます。
 
すでに創設メンバー除外国も、参加除外国も、地域別出資比率変更も、貸し出しは人民元で行うことも、「日本が参加すれば副総裁」という条件も、このようにファンドを作る話も、すべて独断で決まりました。
 
それらを問題視しない推進派の人々にはピッタリの投資商品です。
 
 
 
さあ、推進派は「まず出資してAIIBを内部からコントロール」しましょう。 
 
「イヤになったらやめればいいのだから」とも言ってましたよね?
 
「早くしないとバスが出てしまいます」よ。 
 
(終)
 
 

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コメント

ひ~、おなかが痛いです。

今回のマスコミとかネットでの推進派のご意見を見ていると
「100万回主張」したら引っかかるカモが出てくるという
XX詐欺と同じに見えてしまいます。(爆)

正直うんざりですが、お金を出したい人は出せばOKです。
暫くすると「これだけお金が集まりました!」って勝利宣言が
出るんでしょうね。アホらし。

Jおじさん、

煽りやサクラに騙されて、本当に出資する奴がいたら怖いですね(笑)。中国もひどい踏絵を用意するものですが、切羽詰まっているのかもしれません。不動産会社が飛んだようなので、金融システムにまで波及するのに時間はかからないと思います。

こうして見ると、日本の強いところを狙っているように見えますね。
保有外貨と個人貯蓄率は世界有数でしたよね。
ヨーロッパも、日本はいっぱい持ってるから良いじゃんって感じなのかもしれませんね。ドイツなんて特に、日本にそういう役を押し付けたいでしょう。

お見事です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Hさん、

彼らの戦略は「日本の力を利用して滅ぼす」ですから、日本の強みを奪いにきてるんですね。技術しかり、資金しかり、人材しかりです。手口がわかっていれば難しくないはずですが、何度も騙されてしまう人がいるので困ったものです。

solaさん、

いつもありがとうございます。世間では反対が多いようなので今のところ良い感じです。それでもしつこく誘って来るのは、罠であることを証明しています。

AIIBが必要な理由ってこのあたりが大きそうです。
計算(算数レベルですが・・)するのも汚らわしいと思いますが、
計算しているサイトがありました。


中国外貨準備をめぐる「怪」*******************************
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-1398.html

 2014年通年の中国の経常収支は2138億ドルの黒字、また海外から中国への直接投資は1985億ドルだったようです。ここからは100億ドル単位で丸めますが、2014年通年で中国には4100億ドルの外貨が流入していたことになります。

 ところが2014年12月末の中国外貨準備高は3兆8400億ドルで、2013年12月末の3兆8800億ドルから400億ドル減っています。この数字は中国で報道されていたものです。

 中国は厳しい外為規制を行っているため、経常黒字や海外からの投資で中国に流入した外貨は中国人民銀行(中央銀行)が一元的に買い入れて外貨準備としています。2014年通年では貿易黒字と海外からの直接投資で4100億ドルの外貨が流入しているのに、外貨を一元的に買い入れている外貨準備が400億ドルも減少しています。

 中国からの対外投資があるからだろう? このことについては少しあとで解説します。

 2004年から2011年まで8年間の累積経常は1兆8200億ドルの黒字、海外からの累積直接投資が1兆2700億ドル、つまりこの間に3兆900億ドルの外貨が中国に流入していました。これらの数字はJETROが毎年集計している数字を合計したものです。

 中国の2003年12月末の外貨準備は4000億ドル、2011年12月末が3兆2100億ドルだったので、この間に外貨準備は2兆8100億ドル増えています。つまりこの間の外貨流入額と外貨準備増加額は「1割程度しか違わない」ことになります。

 つまり中国からの対外投資が外貨流入額の「1割程度しかない」とも考えにくいので、国家が主導する対外投資は(基本的に個人の対外投資は認められていないのでほとんどが国家主導のはずです)、そのまま外貨準備に「額面」で計上されたままのような気がします。

 つまり中国が世界中に「投資」している外貨は、たとえば2010年にベネズエラのチャベス大統領(当時)とその親族にばら撒いた200億ドル(形だけは借款ですが、大半が賄賂などで消えているようです)なども含めて、外貨準備に「額面」で計上されたままと考えます。

 石油閥を仕切っていた周永康とその一族が「横領」したとされる150億ドルも、まだ外貨準備に「額面」で計上されているはずです。「横領」といっても、国家が外貨準備から「投資」した資金を、そっくり海外で横流してどこかのオフショアにでも飛ばしてしまわない限り、そんな巨額になるはずがないからです。

 これも由々しき問題ですが、もっと怖いのはここからです。

 2012年に薄熙来が逮捕されて中国共産党上層部に動揺が走ったはずですが、その2012年から2014年の累積経常黒字は6100億ドル、同じく海外からの累積直接投資が7100億ドル、合わせて1兆3200億ドルの外貨が流入しています。ところが2011年12月末の外貨準備が3兆2100億ドルで2014年12月末が3兆8400億ドルなので6300億ドルしか増えていません。つまり6900億ドルの外貨が「どこかに消えている」ことになります。

 2014年だけだと4100億ドルの外貨流入に対して外貨準備が400億ドル減少しているため、差し引き4500億ドルもの外貨が「消えている」ことになります。
 
 先ほど書いたように、国家主導の対外投資は外貨準備に「額面」で計上されたままと考えるので(つまり帳簿上では「ある」ことになっている)、この4500億ドルは(2012年からだと6900億ドルは)、まさに外為規制をかいくぐって「どこかに」消えてしまった外貨となります。

 またFRBが発表した2014年12月末の中国保有の米国債は1兆2443億ドルしかなく(日本は1兆2309億ドルであまり変わりません)、同時点の外貨準備3兆8400億ドルの32.4%しかありません。

 中国の外貨準備は金(きん)があまり多くないため、いくら少なく見積もっても60%(2兆3000億ドル)くらいが米国債でないと不自然です。つまり中国の外貨準備はドルだけでも1兆ドルほど「何が何だかわからない」ことになります。

 つまり不正や投資損で「消えてしまった外貨」がそのまま「額面」で計上されているからと考えます。それに加えて2012年頃から外為規制をかいくぐって巨額の外貨が「どこかに」消えていることになります。
 
 こういうタイミングで中国が主導するアジア・インフラ銀行が出てきた理由がわかるような気がします。穴のあいた外貨準備の「辻褄合わせ」と考えておくべきでしょう。

 それが江田憲司・維新の党代表によると「中国外交の勝利・日本外交の敗北」となってしまいます。元通産官僚なので、もう少し聡明な方だと思っていたのですがね。

Jおじさん、返事が遅くなってすみません。

中国関連のネタを緻密に計算している人を見ると頭が下がります。私は詐欺師が持ってきたパンフレットを読もうとも思わないからです(笑)。

しかしこの方と同じように、「中国のカネはどこに消えたのか」といつも疑問に思っています。上海株が6倍になっても、1/3になっても、また倍になっても他国に影響しません。数兆円の株が吹き飛んでも他の株に影響しません。巨額の横領事件も本当に送金されたのかと疑問に思います。もちろん世界第二位のGDPも幻でしょう。私が思っていた以上に中国経済の実態は小さいのではないかと疑っています。

同じように「金満中国」に疑いを持たれている型のブログです。

***********************

中国は資金繰り難?
http://adpweb.com/eco/

•2兆ドルの闇に消えた金

中国にまつわるリスクを取上げればキリがないことになる。まずいつ政変が起っても不思議がないのが今日の中国の政治・社会状勢である。軍部の暴発も十分考えられる国である。また国内の情報が管理統制され、公表される各種数字に信頼性がなく、このことだけでも十分リスクである。

そのような様々なリスクの中で、今週取上げるのは、中国の経済、特に金融に関するリスクである。たしかに中国観光客の海外での爆買いや、中国首脳部が海外に出かけ景気の良い経済協力を次々と決めていることを見ると、中国という国は金が有り余っているという印象を与えている。中国は毎年大きな貿易黒字を記録し、世界最大の外貨準備を持つ。一見するとまさに「金満中国」であり、アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立もそのような中国の金余りの一つの象徴と錯覚してしまう。


ところが資金的に何の問題がないと見られる中国であるが、最近、奇妙な動きが目を引くようになった。まず昨年9月から中国は保有する米国債の売却を継続している。毎月の売却額は大きくないが、依然、貿易黒字を続けていることを考えると釈然としない。今年の2月には、とうとう米国債の保有額が日本を下回り2位となった。

中国当局は、米国債売却を資産運用方針の見直しに沿ったものと説明している。また米国債の売却代金で金を買っているという観測がある。しかし国債売却額との見合いで金購入は考えにくい話である。もし中国が大量に金を買い続けているのなら、もっと金価格が上昇していても良いと思われる。


中国の外貨準備高は1990年代にほとんどなかった(1000億ドルを超えたのが96年)。増えたのは2000年代になってからである。2000年代半ばから急増し(1兆ドルを超えたのが06年)、特に08年のリーマンショック前後からは毎年4,000億ドル程度増えている。ところが13年頃から外貨準備高の推移に変調をきたしているのである。

中国の外貨準備高は、13年12月3兆8,800億ドル、14年12月3兆8,400億ドルと頭打ちになっている。直近の15年3月では3兆7,300億ドルとはっきりと減少に転じている。たしかにあまり減っていない印象を受けるが、14年6月のピーク時3兆9,900億ドルと比べると、9ヶ月間で2,600億ドルも減少したことになる。中国の貿易黒字が依然年間4,000億ドルの黒字を続けていることを考えると奇妙な話である。


そもそも中国の外貨準備高は中国当局が公表しているものであり、外部の者が客観的に調べたものではない。日本の外貨準備は、ほとんどが米国債や米政府債券で運用されているので明白である。しかし中国の場合、米国債など(ユーロ債や日本国債も少しある)で運用されているのは全体の3割程度しかない。残りの7割程度(2兆5,000億ドル)の実態がよく分らないのである。


一部は国営企業の海外投資で使われていると見られる。しかし最大で2兆ドルほどの外貨準備の行方が分らなくなっているという話がある。まさに闇に消えた金である。たしかに中国が海外での資源開発に多大な資金を注ぎ込んできたことは明らかである。しかしそのほとんどが失敗しているという話がある。この話は多少大袈裟に聞こえるが、最近の原油などの資源価格の下落の様子を見ると、中国が大きな損失を蒙っていることは事実であろうと筆者も見ている。

ところが中国が公表する外貨準備高に関しては、投資額が簿価のままで計上されていて評価損が反映されていないという。つまり外貨準備高は、大きな粉飾決算がなされている可能性があると筆者は思っている。この他に中国政府高官が海外に持出しもう戻ってこない資金も、外貨準備に計上されたままという。だが話がここまで行くと筆者もお手上げである。

•本当の金満は中国ではなく日本

中国の外貨準備高については、粉飾と見られる中国当局公表の数字しかない。そんな中、14年末の主な国の対外純資産残高が日本の財務省から発表されている(5月22日付け日経新聞)。それが次の表である。

主な国の対外純資産残高

 国  名 対外純資産残高(兆円)

 日  本  367 
 中  国  214 
 ド イ ツ 155 
 ス イ ス 100 
 香 港   100 


表から分るように、圧倒的に対外純資産残高が大きいのは、中国ではなく依然として日本である。日本は対外資産が945兆円に対して対外負債が578兆円である。また政府の外貨準備が150兆円程度であるから、日本の民間の対外純資産残高は217兆円程度と算出される。一方、14年12月末の中国の外貨準備高は3兆8,400億ドルであるから、458兆円(12月末の為替レート119.4円で換算)になる。財務省も、これしかないので中国が公表している外貨準備高をそのまま使っているものと見られる。つまり中国政府は巨額の外貨準備高(458兆円)を持つが、逆に中国の民間は244兆円もの巨額の対外負債を負っている計算になる。


まず中国の対外純資産残高を算出するには、中国の対外負債を正確に把握する必要がある。日本の財務省がこれを調べ上げたのであろう。おそらく中国の対外向けの債券発行額や外国の金融機関からの借入額を一つ一つ積上げたと見られる。日頃は日本の財務省に批判的な筆者も、これは感心する調査報告と思う。

ここで問題になるのが前段で言及した最大2兆ドルの闇に消えた金である。これを最悪のケースでカウントすると、日本の財務省発表の数字である中国の対外純資産残高(214兆円)はゼロないしマイナスに訂正される。つまり「金満中国」はまさに虚像であり、ひょっとすると中国の実態は資金繰りに窮する新興国ということになる。特に日本は政府と民間のサイフが別であるが、中国は政府と民間が一体と見られる。


中国がひょっとすると資金繰りに窮しているのではないかという徴候がいくつかある。一つが前段で取上げた9ヶ月間で2,600億ドルもの外貨準備の取崩しと米国債の継続的な売却である(中国は、米国債保有を米国への圧力と戦略的に認識していたはずなのに)。この他に中国政府が3,000億ドルの債券を発行して資金を調達しているという話もある。

さらに筆者が気になるのがアジアインフラ投資銀行(AIIB)である。中国が主導するインフラ投資の金融機関を創りたいのなら、中国一国で全資金を拠出すれば良い話である。出資金額を見れば500億ドルとか1,000億ドルといったちっぽけな金融機関でありながら(日本の地銀の中堅から上位行の資金規模)、面倒なことに外国から参加国を募る必要はない。ましてやしつこく日本に参加を促していることが怪しい。おそらく本当の金満は中国ではなく日本ということが分かっているとしか考えられない。

仮にここまで述べてきたように本当は中国が資金繰りに窮しているとしても、世界でその事実を知ってる者はほとんどいないと筆者は見ている。正直に言って筆者も半信半疑の状態である。たしかにあくまでもこれは仮の話であるが、中国の国柄を考えると中国の高官でさえその事実を知らない可能性があると筆者は思っている(知っているのは極少数)。仮に筆者の話が本当なら、ほとんどの中国人はいまだに自分達の国は「金満」と誤解していることになる。

すみません、訂正させてください。
誤:疑いを持たれている型のブログ
正:疑いを持たれている方のブログ

民間のみならず国家財政もろとも倒れてしまいそうです。
海外へ流出した資産の回収に動きそうなものですが、
それをやってしまうと自分の首も締まってしまうんでしょうねぇ。

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