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2018年2月 6日 (火)

洗脳が解け始めた日本社会 (3)安倍首相の平昌開会式参加は誤ったメッセージを与える

 

安倍首相が平昌冬季オリンピック開会式に参加すると聞いたとき、私は驚きました。

「どうしてわざわざ韓国や北朝鮮が喜ぶことをするのだろう」、と。


理由の第一は、韓国と北朝鮮の時間稼ぎに利用されるからです。

韓国は国連決議に違反してでも、北朝鮮の核開発を支援したがっています。

オリンピックにかこつけた時間稼ぎと知っていてG7首脳が誰も参加しない中、安倍首相だけが「あちら側」を手伝う必要などないのです。

 

理由の第二は、単純に危険だからです。

韓国は親北派に支配されており、その関係者が簡単に要人に近づくことができます。リッパート米大使が切りつけられたことは記憶に新しいでしょう。

またそれ以前に開会式場は寒く、堅牢性に疑問があります。健康被害や物理被害の可能性があり、首相が行くべき場所とは思えません。

 

理由の第三は、慰安婦騒ぎが再燃するからです。

安倍首相が参加することで、彼らは勝利の凱歌をあげています。

彼らの中では

北朝鮮(部下を派遣)
 ↓
文在寅(安倍を呼びつけ)
 ↓
安倍首相(強がっていても呼びつけられると来る下僕)

という、はっきりした序列ができあがりました。

この序列を世界に示せただけでも、北朝鮮+韓国としては大勝利なのです。

 

そしてこれは、慰安婦問題が再燃することを意味しています。

韓国国民は

「安倍はこれまでの無礼に対する許しを請い、慰安婦にさらなる賠償と永遠の謝罪を申し出るために来た」

ぐらいに解釈しているでしょう。

「ずっと責め続ければ、最後には日本が折れる。安倍でさえそうだったんだから。国際社会が何と言おうが、日本人に謝らせるまで慰安婦で騒ぎ続けるべきだ」

と、これまでのやり方が有効であると認めてしまったのです。

そのような方向性を盛り上げるため、様々な「サプライズ演出」や「捏造報道」が用意されると考えます。

 
 

せっかく良い外交をしていた安倍政権も、この件に関しては疑問です。

世界各国のジャパンヘイターも勢いづくことでしょう。

今回は、「安倍首相が行かないこと」で正しいメッセージが伝わったはずなのに。

非常にもったいない感じがします。

 

(終)

2018年2月 5日 (月)

洗脳が解け始めた日本社会 (2)日本は韓国に慰安婦合意履行を強く求めるべき

それでもまだ、日本は甘いなと思うことは多々あります。

たとえば2015年慰安婦合意に関し、韓国の言い訳をまだ許しているところです。

 

韓国側は世界各地で慰安婦像を建て、それを「民間人がやっていること」として放置しています。

彼らにしてみれば

  1. 安倍首相・岸田外相(当時)に謝罪させることで、自分たちの主張が正当であったと宣伝し
     
  2. 自分は合意を守らず、日本を責め立てる道具として引き続き慰安婦を利用する
     
  3. もらったカネは使い込み。「こんなものは真の謝罪ではない」と追加を要求する

という、最初のシナリオ通りです。

「完全かつ最終的に解決された」日韓基本条約(1965年)も後からゴネて賠償を勝ち取ったのですから、「最終的かつ不可逆的に解決された」慰安婦合意(2015年)だっていくらでも動かせるという考えです。

 

安倍政権を支持していた人でさえ慰安婦合意に反対していたのは、このような「いつものパターン」に陥ることが見えていたからです。

彼らにとって約束や契約は

他人に守らせるものであって自分が守るものではない

強い力で押さえつけないと、自分が優位だと誤解してどこまでも増長してしまう国民性なのです。

 

安倍政権は「合意は1ミリも動かさない」と言っていますが、これは相当な弱腰です。

韓国は、日本から「おまえも合意を守れ!」と強く要求され、韓国の約束破りを国際社会にアピールされるのが怖いのです。

だから先手を取って日本側に要求を突きつけ、「日韓関係を損ねているのは日本」「日本は非人道的である」とアピールしています。

先生から質問されるのが怖い生徒が、逆に質問をずっと続けているようなもの。

自分に責められるネタがあれば、先手を取って日本になすりつけて責める。

中国・韓国・北朝鮮が日本に対してやっている工作は、ほとんどこのパターンです。

 
 

しかし安倍政権は韓国を強く責めることなく、むしろ話を聞くような素振りを見せています。

「再交渉に応じない日本のほうが悪い」という雰囲気を作りたがっている、韓国やマスメディアの思う壺です。

安倍首相が平昌オリンピック開会式に参加することで、北朝鮮や韓国は大喜びしているでしょう。

「安倍が折れた」
「再交渉への第一歩だ」
「文在寅は外交の天才!」

と、大いに盛り上がっています。

(続く)

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