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2018年9月12日 (水)

出版のお知らせ:高知能者のコミュニケーショントラブル - IQが20違うと会話が通じない

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

メルマガ版 『それを教えちゃマズイだろ!』

第82号 出版のお知らせ: 高知能者のコミュニケーショントラブル - IQが20違うと会話が通じない

不定期発行
                        Presented by Wild Investors
                        安間 伸 
                        Shin Amma, CFA
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




「IQが20違うと会話が通じない」という学説をもとに、コミュニケーショントラブルについて考察しました。

それをまとめたものがこの電子書籍です。

「高知能者のコミュニケーショントラブル - IQが20違うと会話が通じない」

https://wildinvestors.blogspot.com/2018/09/iq20.html

人々は、同じものを見ても全く違う意見を持ちます。

たとえば

-------------------------------------
安倍政権やトランプ政権への評価。

移民政策の是非。

フェイクニュースを発しているのはマスメディアなのかネットなのか。
-------------------------------------

などについてです。


それらの意見を聞いていると、実は「話し合いになっていない」ことがわかります。

ある人々は、事実を踏まえて結論を導き出そうとします。

ある人々は、「レッテル貼り」「言いがかり」「人格攻撃」「時には暴力」で黙らせます。

「真理追究」「問題解決」のために話をしている人々がいます。

「共感」「序列確認」のため話をしている人がいます。

片方が「ちゃんと議論しろ」と言っても、もう片方はその気がありません。

議論できていないことにすら気付いていないのです。


本書では、「知能指数が違い過ぎると非対称なコミュニケーショントラブルが発生する」というメカニズムを解説します。

知能指数160が120に感じることと、120が160に感じることは違います。

知能指数120が80に感じることと、80が120に感じることはさらに違います。

「そのままでは分かり合えない」ことを前提に、お互い幸せになる方法を模索しようという提案です。


知能が高い人ほど、少数派として孤立しやすいリスクを抱えています。

なぜなら知能が高くなると、その話を理解できる人が減るからです。

本書の表紙を見てもわかるように、正規分布の端に寄るほど「知能指数±20の範囲にいる人」に出会う確率が減ってしまいます。

-------------------------------------
知能指数100の人は5人に4人と会話ができます。

しかし、

知能指数130の人は4人に1人としか会話が通じません。

さらに、

知能指数160にもなれば、250人に1人しか話が通じる相手がいないのです。
-------------------------------------

図表で示すなら、こんな感じ。
https://wildinvestors.blogspot.com/2018/09/blog-post.html

高知能者の孤独感と疎外感は、想像を絶するものに違いありません。


その意見の正しさを証明するのは「歴史の審判」だけです。

少数派であるうちは理解してもらえず、誹謗中傷の雨あられです。

正当な評価をされる前に、「魔女狩り」で殺されてしまうかもしれません。

後になってしたり顔で

「俺は最初からそう思っていた」

「誰でも知っていた」

「100点じゃないから0点」

と言い出す人もいます。

またそれを信じる多くの人々がいます。


声が大きな人の意見だけが通る世の中になると、人々は元気をなくし産業は衰退します。

「最も賢い5%の人の知能が、その国の経済に大きく貢献している」からです。

その罠をうまく避けているのは米国ぐらいで、欧州や日本はかなりピンチ。

せっかくの才能を潰したり、逃げられたりしているのです。


経営戦略に、人付き合いに、子育てにと応用範囲が広いこの一冊。

あなたが高知能者であれ、その支援者であれ、いろいろ考えることになるでしょう。

「複雑な知識を体系化して整理したがる昆虫」である私にとっても会心の出来となりました。

話のネタとしても盛り上がりますので、楽しみながら読んでください。





一部の内容を以下のブログで読むことができます。

 ↓↓↓

https://wildinvestors.blogspot.com/2018/09/iq20.html

-------------------------------------

IQが20違うと会話が通じない!
みんなうすうす感じていても、口に出すことはタブーだった。
高知能者は思考も表現も普通の人とはちがうため、孤立していじめられることがある。
しかしそれは技術や社会の発展には大きなマイナスで、我々は自分たちが気付かぬうちに大損しているのだ。

知能が大きく違ってしまうと、高いほうの考えや悩みを低いほうは推測できない。
また同じ知能指数40の違いでも、「160と120」「120と80」では受け取り方や関係が変わってくる。
知能の相対位置によってそれぞれ異なる「非対称な悩み」が発生してしまうことが、この問題を複雑化させている。

高知能者の会話は主に「真理追究」「問題解決」のため。
普通の人々は「共感」や「序列確認」のため。
目的も通信方式も全く違うため、話をするだけでトラブルになってしまう。
そのままでは理解し合えないことを前提に、コミュニケーショントラブルの軽減に努めるべきであろう。

「みにくいアヒルの子は白鳥の群れに合流すべし」
「周囲にいる人々はそれを助けるべし」
「変なやつでも受け入れて仲良くやるべし」など、
高知能者たちが楽しく生きることができて周囲も恩恵を受ける関係づくりを提言する。

「なるほど、そういうことだったのか」と過去の自分を振り返りつつ、育てにくい子供や変人たちにも優しくなれる、
目から鱗のコミュニケーション論!(約83,000字)

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[目次]

まえがき:「IQが20違うと会話が通じない」は本当か

第1章 知能が高くなると友達が減る

 第1節 本書における「高知能」という表現について
 第2節 本書における「高知能」の目安
 第3節 世の中に高IQはどれぐらいいるのか
 第4節 知能が高くなると友達が減る
 第5節 高知能者はストレスが絶えない
 第6節 第一種過誤「周囲が気付かず高知能者を馬鹿にする」
 第7節 第二種過誤「周囲とうまく行かないのは自分の高IQのせいと思い込む」
 第8節 重要な「やや高知能」の人々

第2章 高IQから見た世界(非対称コミュニケーション)

 第1節 何でそんなことができないの?
 第2節 コミュニケーションの悩みは非対称
 第3節 相手がチンパンジーに見えるかも
 第4節 下から上は理解できない
 第5節 同じ知能指数の違いでも
 第6節 チンパンジーとの「会話」は成立するか
 第7節 多数派の暴力
 第8節 賢すぎて殺されてしまった「楊脩」の話
 第9節 民主主義って恐ろしい

第3章 摩擦の原因は「マウンティング目的の会話」

 第1節 霊長類としての本能
 第2節 序列意識といじめ問題
 第3節 現場リーダーの条件
 第4節 レッテル貼りと集団攻撃
 第5節 高知能同士ならトラブルは生じにくい
 第6節 会話中のノイズ処理に差
 第7節 そして僕はぼっちに戻る
 第8節 会話の形をしたマウンティング
 第9節 「意見」「質問」「事実の指摘」を侮辱と感じる人々
 第10節 関わるだけでも大損なのに

第4章 みにくいアヒルの子 - 高知能児の苦悩

 第1節 子供の頃から、かなり変
 第2節 勉強しなくても成績が良い
 第3節 学校の授業がつまらない
 第4節 簡単な問題が答えられない
 第5節 興味のあること以外は「どうでもいい」
 第6節 学業で成功しているとは限らない
 第7節 学習・集中・工夫する習慣を
 第8節 IQ120がリーダーに最適
 第9節 子供の高知能に気付かない親
 第10節 「親の敷いたレール」はソフトな虐待
 第11節 次第に「住み分け」を覚えるが

第5章 高すぎる知能は一種の障害

 第1節 馬鹿と天才は同じもの
 第2節 発達障害(ADHD・ASD)などとの関連
 第3節 2つの例外「2E」
 第4節 欧米のギフテッド教育
 第5節 「ギフテッド」の誤解とブランド化
 第6節 「察して欲しい」が、理解できない
 第7節 頭は良いけど、賢くない?
 第8節 深い思考に入ると「戻って来られない」
 第9節 男児はたいてい多動か自閉
 第10節 高知能女子は「普通の女の子」に擬態する
 第11節 仕事ができるとは限らない

第6章 序列社会になじめないサル

 第1節 見えているものが違うから
 第2節 嫉妬が理解できず、悪意に気付かない
 第3節 相手の思考が読めない恐怖
 第4節 知能が低すぎると能力差に気付かない
 第5節 他人の「思考の浅さ」「志の低さ」に失望
 第6節 高知能者による支配は安定するか
 第7節 魔女狩りに遭わないために

第7章 高IQを扱えなくなった日本社会

 第1節 なぜ知能格差は開くばかりなのか
 第2節 上位5%の知能がその国の経済に大きく貢献
 第3節 高知能者には辛い「今の日本」
 第4節 効率の悪い「結果平等原理主義」
 第5節 はびこる「奇妙な謎ルール」
 第6節 衰退の原因は「コミュニケーション原理主義」
 第7節 「誰とでも理解し合わなくてはならない」という呪い
 第8節 オタクには親切にしなさい
 第9節 日本と米国の差
 第10節 偉人たちはほとんど狂人
 第11節 繁栄と衰退のサイクル

第8章 高知能者の幸せな生き方

 第1節 知能の高い学校、そして知能の高い職場へ
 第2節 能力と志(こころざし)が道を拓く
 第3節 普通の人とは「和して同ぜず」
 第4節 辛いときは逃げるのもアリ
 第5節 時には力を示す
 第6節 高知能者同士で協力する
 第7節 区別か差別か

あとがき:人間社会の生態系 - 健全な多様性とは





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メルマガ版 『それを教えちゃマズイだろ!』
発行責任者    安間 伸
バックナンバー   http://archive.mag2.com/0000148012/index.html
公式サイト     http://www.wildinvestors.com/
メールアドレス   mailto:info@wildinvestors.com
登録・解除     http://www.mag2.com/m/0000148012.htm

Copyright (c) Shin Amma. All rights reserved. 

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コメント

読みました。
なんだか橘玲さんの本みたいでした。(笑)
ノートみたいに色付けされていてナイスです。
沢山売れるといいですね。

Jおじさん、いつもありがとうございます!

 橘玲さんには「芸風」が似ていると良く言われます。世の中の仕組みに興味を持ち、本質的な説明を好むからかもしれません。比較されるだけでも光栄です(大威張り)。違いとしては橘さんが「リバタリアン+努力しても無駄」という論調が強いことに対し、私は「人間は国家というシステムに守られている+各人は積極的に能力を伸ばすべき」という点ですかね。まあこれはJおじさんに対しては釈迦に説法ですが。

それからChina2049を今さらですが読み始めました。こんな本が出ていたのか、そりゃ米国の政策が180度変わるはずだわと衝撃を受けています(そして私も、米国人が中国の事を全くわかっていなかったことに強い衝撃を受けました)。Jおじさんの本の目利きはさすがだなと改めて思い、その上でお褒めの言葉を有難くいただきます。もう少し読んだら、米国の政策が全く変わったことについての記事を書こうと思います。

それから「なぜ男は-」の単行本化にともない、レビューが消えてしまってすみませんでした。私の方でテキストとスクリーンショットを保管してあります。ご希望であればメールをください。
wi@wildinvestors.com

単行本化は嬉しかったのですが、結果としては善し悪しでした。KDPによる出版は速いですし、フォントや色を変えたりリンクを貼る柔軟性があります。今後は紙で出版してもKDP出版のオリジナルを失わない方向で交渉して行こうと考えています。

いつもフィードバックをいただき、本当に感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。

ちょっと感想を書き込んだら、数倍のお返事で大変恐縮しています。
あと、祝!アマゾンでのベストセラー1位!(カテゴリ 文化人類学一般関連書籍)

アマゾンのレビューに「語り口がくどい!」ってのが、ありましたが問題ないと思います。簡潔に書こうと思えば当然書けるでしょうが、「繰り返し」も重要な技術です。
チンパンジーの比喩もOKです。というかナイスだと思っています。(笑)

China2049は、読んでおく必要がある本だと思います。最近、「日本占領と「敗戦革命」の危機」江崎道朗(著)を読み始めましたが、なかなか面白いです。江崎道朗さんの本は「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」も面白かったです。アメリカにしてもいろんな勢力が争って浮き沈みがあるようなので、日本としても柔軟に対応する必要があると思います。個人的には、安倍首相が在任中に憲法改正程度は、やれないと日本の未来は暗いと思います。

Jおじさん、

「くどい」というレビューは、確かにそうですね(笑)。しかしわざわざレビューを書いてもらえるだけ有難いと思っています。厳しい意見も受け止めて、表現技術を磨いて行こうと思います。

江崎道朗さんの本も読んでみますね。敗戦革命論は共産主義者の基本戦略で、ゾルゲや尾崎秀実もそれを目的に日米戦に誘導したものと認識しています。その本によってどのような知識が新たに得られるのか楽しみです。

「なぜ男は-」のレビューを回収したくなったときはいつでもご連絡ください。

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