海軍までレッドチーム入りした韓国 - 日本は全体主義ウイルスを防げるか
韓国の軍艦が日本のEEZ内で日本の偵察機をロックオンし、騒ぎになっています。
「レーダー照射などしていない」
「北朝鮮の船を捜索していた」
「海が荒れていたのであらゆるレーダーを動員した」
「日本側が低空飛行で威嚇した」
「やっぱりレーダー照射などしていない」
韓国側の言い訳は二転三転し、証拠の映像を出すと「友好関係を損なう」と逆ギレを始めました。
韓国の事をよく知らなかった人は、「いったいどうしたのだ?」と不思議に思うかもしれません。
しかし歴史を知っている人は、あまり驚かないと思います。
自分から手を出して咎められるとシラを切り、謝罪と賠償を求めるのはいつも通り。
「格下」の日本人に謝ると自分の序列まで下がってしまうので、絶対に謝ることは無いでしょう。
この件ではっきりしたのは、韓国は海軍まで北朝鮮や中国の支配下に入ったということ。
米国の支援によって作られた軍隊が、その装備を持ったまま敵方に寝返ったのです。
米日英カナダなどが北朝鮮への制裁で近海を監視していますが、その目を盗んで援助しているのでしょう。
そう考えると、以下の謎がすべて解けてしまいます。
------------------------------
- なぜ韓国の軍艦が日本のEEZ内で、国旗や軍旗を掲げずに黙って北朝鮮の船と接触していたのか。
- 日本の偵察機に呼びかけられても、応答しなかったのはなぜか。
- 日本の偵察機をロックオンしてまで追い払おうとしたのはなぜか。
- 北朝鮮近海では監視が厳しくなり、「瀬取り」しにくくなったことと関係があるのか。
- 北朝鮮の船が北海道に多数「漂着」していることと関係があるのか。
------------------------------
韓国がいくら怒って「やってない!」と否定しても、日本と米国はデータを共有しています。
すでに韓国は米国の軍事システムから切り離されつつありますが、最も強いつながりを自分で切った形となりました。
韓国がブルーチームに戻る可能性は、ほとんどゼロになったと思います。
---------------------------------
[レッドチーム] 中国 ・ 北朝鮮・ 韓国
---------------------------------
↑↓ 対立
---------------------------------
[ブルーチーム] 米国・日本・英国など
---------------------------------
伏線はありました。
10月11日の国際観艦式で主催者の韓国が「旭日旗を上げるな」と日本にだけ要求し、海上自衛隊は参加を拒否しました。
11月20日に日本のEEZ内で操業していた日本漁船に対し、韓国海洋警察が「操業を止めて海域を移動せよ」と命令したこと。
もはや北朝鮮は朋友となり、主敵は日本なのです。
この狙いは見え透いています。
まず中国が南シナ海や尖閣を奪おうとしている手口を見習って、日本のEEZに「民間漁船」が多数押し寄せます。
先進国が簡単にそれを撃てないことを知っているからです。
「自称・市民団体」のデモ隊が、子供を先頭に突っ込んで来るのと同じです。
次にその保護という名目で、政府の船を出します。
憲法で武力を放棄している日本は、これに手を出すことができません。
「李承晩ライン」で日本の漁民4000名を人質に取り(5名死亡)、言うことを聞かせたという「成功体験」にも味を占めているでしょう。
そうして日本のEEZを実効支配しようとしているのです。
マスメディアは韓国を「友好国」「大人気」ともてはやします。
しかし現状は中国や北朝鮮の手先であり、友人のふりをして近づいてくる敵なのです。
彼らは北朝鮮の核を守り、北朝鮮の船を守り、日本の偵察機に武器を向け、日本の島やEEZを奪います。
口先で「友達」と言えばマスメディアが実態を誤魔化してくれるので、舐め切ってやりたい放題しているのです。
全体主義ウイルスに侵されて、全体主義ゾンビとなってしまった韓国。
しかし日本にも同じウイルスが蔓延していますから、他人事ではありません。
このまま交流を続けていれば、日本もレッドチームに乗っ取られて米国と戦うことになります。
「今の日本に対する韓国の姿」は、「将来の米国に対する日本の姿」になりかねないのです。
まずは渡航ビザを再開するなど、早急に対策すべきと思います。
[参考図書]
ジャパンヘイターとサイコパス支配: 善意で滅ぶ先進国
(終)
最近のコメント