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2018年12月29日 (土)

海軍までレッドチーム入りした韓国 - 日本は全体主義ウイルスを防げるか

 

韓国の軍艦が日本のEEZ内で日本の偵察機をロックオンし、騒ぎになっています。

「レーダー照射などしていない」

「北朝鮮の船を捜索していた」

「海が荒れていたのであらゆるレーダーを動員した」

「日本側が低空飛行で威嚇した」

「やっぱりレーダー照射などしていない」

韓国側の言い訳は二転三転し、証拠の映像を出すと「友好関係を損なう」と逆ギレを始めました。


韓国の事をよく知らなかった人は、「いったいどうしたのだ?」と不思議に思うかもしれません。

しかし歴史を知っている人は、あまり驚かないと思います。

自分から手を出して咎められるとシラを切り、謝罪と賠償を求めるのはいつも通り。

「格下」の日本人に謝ると自分の序列まで下がってしまうので、絶対に謝ることは無いでしょう。


この件ではっきりしたのは、韓国は海軍まで北朝鮮や中国の支配下に入ったということ。

米国の支援によって作られた軍隊が、その装備を持ったまま敵方に寝返ったのです。

米日英カナダなどが北朝鮮への制裁で近海を監視していますが、その目を盗んで援助しているのでしょう。

そう考えると、以下の謎がすべて解けてしまいます。

------------------------------

  • なぜ韓国の軍艦が日本のEEZ内で、国旗や軍旗を掲げずに黙って北朝鮮の船と接触していたのか。
     
  • 日本の偵察機に呼びかけられても、応答しなかったのはなぜか。
     
  • 日本の偵察機をロックオンしてまで追い払おうとしたのはなぜか。
     
  • 北朝鮮近海では監視が厳しくなり、「瀬取り」しにくくなったことと関係があるのか。
     
  • 北朝鮮の船が北海道に多数「漂着」していることと関係があるのか。

------------------------------


韓国がいくら怒って「やってない!」と否定しても、日本と米国はデータを共有しています。

すでに韓国は米国の軍事システムから切り離されつつありますが、最も強いつながりを自分で切った形となりました。

韓国がブルーチームに戻る可能性は、ほとんどゼロになったと思います。

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[レッドチーム]  中国 ・ 北朝鮮・ 韓国
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↑↓ 対立

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[ブルーチーム] 米国・日本・英国など
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伏線はありました。

10月11日の国際観艦式で主催者の韓国が「旭日旗を上げるな」と日本にだけ要求し、海上自衛隊は参加を拒否しました。

11月20日に日本のEEZ内で操業していた日本漁船に対し、韓国海洋警察が「操業を止めて海域を移動せよ」と命令したこと。

もはや北朝鮮は朋友となり、主敵は日本なのです。


この狙いは見え透いています。

まず中国が南シナ海や尖閣を奪おうとしている手口を見習って、日本のEEZに「民間漁船」が多数押し寄せます。

先進国が簡単にそれを撃てないことを知っているからです。

「自称・市民団体」のデモ隊が、子供を先頭に突っ込んで来るのと同じです。

次にその保護という名目で、政府の船を出します。

憲法で武力を放棄している日本は、これに手を出すことができません。

李承晩ライン」で日本の漁民4000名を人質に取り(5名死亡)、言うことを聞かせたという「成功体験」にも味を占めているでしょう。

そうして日本のEEZを実効支配しようとしているのです。


マスメディアは韓国を「友好国」「大人気」ともてはやします。

しかし現状は中国や北朝鮮の手先であり、友人のふりをして近づいてくる敵なのです。

彼らは北朝鮮の核を守り、北朝鮮の船を守り、日本の偵察機に武器を向け、日本の島やEEZを奪います。

口先で「友達」と言えばマスメディアが実態を誤魔化してくれるので、舐め切ってやりたい放題しているのです。


全体主義ウイルスに侵されて、全体主義ゾンビとなってしまった韓国。

しかし日本にも同じウイルスが蔓延していますから、他人事ではありません。

このまま交流を続けていれば、日本もレッドチームに乗っ取られて米国と戦うことになります。

「今の日本に対する韓国の姿」は、「将来の米国に対する日本の姿」になりかねないのです。

まずは渡航ビザを再開するなど、早急に対策すべきと思います。




[参考図書]

ジャパンヘイターとサイコパス支配: 善意で滅ぶ先進国


(終)

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