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2019年3月24日 (日)

全体主義ウイルスに冒される日本 (1)芸能人不祥事と作品自粛

 
今回は国際情勢と関係なさそうで、実は大いに関係のある話。

最近は芸能人の不祥事があると、その人に関連した楽曲・ドラマ映画・ゲーム等の発表を自粛する雰囲気があります。しかしこれは全体主義的で、自由な国がやることではないと感じます。韓国が冒されたものと同じ全体主義ウイルスが、日本のあちこちに広がっているようです。
  
ピエール瀧氏がコカイン使用で逮捕されたことで、波紋が広がっています。たとえば関連した音楽を止めるとか、映画の発表を中止するとか、ドラマを撮り直すとかです。そのために生じた損害賠償が巨額になるとも言われています。昔はこんなことなかったと思うのですが、騒動が年々大きくなってゆくような気がしています。
 
出演者のひとりでも後で罪を犯せば作品自体が「なかったこと」にされるのであれば、音楽・映画産業は大きな打撃を受けるでしょう。
その損失をアーティストに被せても到底払えるものではありませんし、リターン/リスクを考えるならアーティストやタレントにならない方が良いということになります。自分がしっかりしていても、チョイ役が何かしただけでそれまでの苦労や投資が水の泡になるからです。
 
全体主義国家では、ある人物が失脚すると昔の写真や名簿から「削除」されます。
それまでの功績はおろか、存在そのものが「なかったこと」にされるのです。
ある人物が逮捕されただけで関連する作品を自粛させることは、まるっきり全体主義者のやり方です。
それが日本の芸能界にも広がっているような気がするのです。
 
自粛することが普通になれば、「どこまで、いつまでやるのか」という線引きが難しくなります。
役を与えられていない通行人でも、顔がはっきりわかるように出ていればアウトなのか。
監督やディレクターやスタッフが不祥事を起こした場合はどうなのか。出演者でなければOKとするのであれば、そのような差を設ける根拠は何なのか。
自粛期間は10年ぐらいなのか。それとも永久にお蔵入りなのか。それらのことはいったい誰が責任を持って決めるのか。
 
これらのことは全て、
考えるだけ無駄
と思います。

 

過去の作品を消したり、変えたり、また復活させるような無駄な仕事は誰にもやらせるべきではありません。
芸術作品を生み出す人々に「無限連帯責任」を負わせるようになれば、誰も作品を発表しなくなるでしょう。
彼らが後々のことを心配しなくても済むように、「作品と人格は別」という原則を打ち立てるべきだと思います。
 
その作品を不快に思う人がいたとしても、それは個人の感想に過ぎません。
もちろん被害者がどうしても不快だというのであれば、裁判を起こして発表を差し止める権利はあります。
しかし原則として、「タレントや関係者の不祥事が起きても、作品の発表自粛や販売停止はしない」とすべきなのです。
 
謎ルールを増やして前向きな仕事をさせないのは、全体主義者が喜ぶシステムです。
サイコパス的な支配者は意味のないルールを作って人々の忠誠心を試し、みなが混乱する様子を楽しみます。
日本もその方向に着々と向かっています。
 
最近驚いたのは「訪問先で出されたお茶は飲んではいけない」というビジネス謎ルールですね。いまだかつて聞いたことがありませんでした。だったらもうお茶なんか出さなくていいんじゃないでしょうか。
 
「どうでもいいじゃないか」「他にやることないのかよ」と思うようなルールが次々に設定されています。
日本のあらゆる組織に、ヒマで意地悪な文句タレがはびこっているような気がしています。韓国のことを笑ってはいられません。
 
(終)

 

 

 

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