2008年2月 7日 (木)

中国産毒入り餃子(2) 中華思想とその行動パターン

(1)で、こんなことを書きました。

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彼らの結論は調査する前から決まっていますよ。

「オレは悪くない。悪いのはおまえ」

宗教が禁止されて「生前の赦し」も「死後の救い」もない中国では「謝罪≒失脚ときには死」となるので、謝罪はありえません。本土の中国人が謝ったなんて、聞いたことないでしょ?
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実はこれが、中華思想とその行動パターンを示す大きな特徴ではないかと思います。もちろん海外で教育を受けた人は違うかもしれませんが、中国本土ではかなり当てはまるのではないかと思います。

「この人は中国の悪口ばかり言うなあ」と思われるかもしれませんが、日本人の思想とその弱点も近いうちに指摘しますからご安心を(笑)。

 

ものすごく乱暴に言うと、中国人は「ゴメンナサイ」が言えないのです。言ったら死んでも許されない罪を背負って、下手すれば一族郎党皆殺しにされるからです。

謝る奴はホントに悪い奴。またはプレッシャーに耐えられない弱い奴。

だから簡単に謝る日本人は彼らの価値観で言うと、「ホントの悪人で、しかも弱虫」ということになるのかもしれません。そりゃあ、いじめるなという方が無理ですよね(笑)。

謝った人間は悪人だから、何をしても構わないような感覚があるのでしょうか。日本とは正反対のような気がします。

 

では、彼らは自分が悪いと自覚した場合はどうするか? それは、声高に

「おまえのほうがもっと悪いんじゃあ!」

と叫ぶのです。

 

大躍進、文化大革命、天安門事件と、数千万単位の自国民を殺してきた中国共産党は、国民の怒りが自分に向くことを極端に恐れています。そこで、

「日本のほうがもっと悪いんじゃあ!」

と、反日教育でごまかしています。

国交回復時には問題にもされなかった南京大虐殺とやらが、声高に叫ばれるようになったのは90年代からです。犠牲者もどんどん増えますので、信じるほうがムリですがな。

しかし日本側が反論しないので、中国の言うことがすべて本当だと思う人々も多くなっています。

ま、これが毎度のパターンですね。

 

今回の毒入り餃子も、中国側は「うちは悪くない」と言い張るはずです。「そんなことをしても消費者が買わなくなれば同じじゃないか」と思うのですが、独裁国家の人々にはどうもその「消費者の権利行使」という概念が理解できないようです

「オレが問題視するなと言ってるんだから、問題じゃねえんだよ!」ということです。もしかしたら以下のようなトンチンカンな要求をしてくることも考えられます。

  1. 食品被害を報道をしないよう圧力をかける
  2. 産地表示をしないよう圧力をかける
  3. 売れ残った中国の食品を、給食で使うよう圧力をかける

こんなことをしても食品が安全になるわけではありません。むしろ安全でおいしい食品を作ろうとするインセンティブをなくし、悪徳業者をのさばらせてしまいます。お察しのとおりあの国では食品被害での死亡者が万単位で出ており、中国に生まれなくて本当に良かったと感謝せざるをえません。

 

そんなわけで、中華思想が孕んでいる最大の弱点は

政治・権力が科学・理論に優先し、
技術や社会そのものがいっこうに改善しない。

ことではないかと思います。

外から得た技術や思想でいくらお化粧しても、この「唯我独尊病」はそう簡単に治りません。だからいつも内乱ばかりしていて、民度が上がらないのです。

 

しかしそれ以上に心配なのは、その文明に屈して同化しようとしている日本です。

正確に言えば国をリードすべき人たちが戦前と同じように大陸に深入りし、「英米と対立する過ち」を犯そうとしています。

選挙で民主党が大勝したことも、首相が安倍さんから福田さんに変わったことも、大陸派が海洋派(英米派)をパージした戦前と重なって見えます。

 

日本もそうですが、台湾もオーストラリアも中国に乗っ取られそうな勢いですからね。この上アメリカの大統領がXXXにでもなった日には、「言論の自由もない、信教の自由もない、選挙権もない独裁国家」がアメリカをしのぐ覇権国家になってしまいます。

うーん、これは弱った。みんな国内から食い荒らされてボロボロだからな。

頼りになるのはプーチンだけか(笑)。

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2008年2月 6日 (水)

中国産毒入り餃子(1) 毒されているのは日本の一部メディア

中国で生産された毒入り餃子で多くの人が健康を害し、中には入院した人もいるそうです。小さな女の子が危篤状態になったと聞いて、心を痛めずにはおられません。回復を祈りながら続報を待っています。

 

もともと私は中国・韓国産のものを食べません。「キムチまで国産です」と何年も前に書いたことがあるのを覚えている方もいると思います。理由はいうまでもなく、命が危ないからです。

最近のことをちょっと思い出すだけでも

  1. パナマの子供100人以上が中国製カゼ薬で死亡
  2. カップラーメンでモンゴルの学生(2人?)が死亡
  3. ラーメンで小学生(4人?)が死亡

などと言うニュースを聞いて「さもありなん」と思っていました。

だから今回も、別の農薬が見つかっただとか、同じ工場で女性が蒸し殺される事故があったと聞いても驚きません。またこれらの情報の一部がデマであっても驚きません。「あいかわらず、製品も情報もデタラメばかりだな」と思うだけです。

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中国製ギョーザ中毒事件 天洋食品で2007年、19歳の女性従業員が死亡する事故
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00126668.html

中国製ギョーザの中毒問題で、ギョーザが製造された「天洋食品」で2007年、蒸し器のある施設に閉じ込められた女性が蒸気をかけられ、死亡する事故があったことがわかった。
天洋食品をめぐり、FNNの取材で、衝撃的な証言があったことが発覚した。
2007年、天洋食品で働いていた19歳の女性が、事故で亡くなったという。
女性の母親は「(死亡事故はいつ起きた?)過ぎたことだから、もう言いたくない」、「(工場の対応は?)騒ぐのはもうやめて。もう終わったこと。過ぎたことだから」などと話した。
かたくなに口を閉ざす母親に代わり、友人の女性が証言した。
事故死した女性の友人は「彼女は工場の設備の中に入った。現場に入っていったのよ。蒸すところに。生の肉よ。肉を入れて蒸すの」と話した。
女性は、蒸し器のある施設に忘れた携帯電話を取りに入ったのだという。
そして、中に女性がいたことに気づかず、蒸し器が稼動された。
事故死した女性の友人は「彼女が中に閉じ込められて、出られなくなりました。そこに蒸気がかけられ、翌日ドアを開けてみたら、彼女はもう死んでいたんです」と話した。
天洋食品側は遺族に賠償金を支払い、表ざたにはならなかったのだという。
この件について、元従業員は「(死亡事故のことを知っている?)聞いたことある」と話した。
天洋食品の社員は「すみません、その件については、わたしの責任では答えられませんので」と語った。

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しかし子供まで被害にあっているというのに、テレビのコメンテータは他人事のようですね。

「輸入を止めるべきではない」
「この工場だけの問題。他の食品は安全」
「冷静な対応をするべき」

・・・自分は中国食品なんか食わないくせに、よく言うわい。

安全だと思うなら、お前が家族に食わせろよ!

 

「中国産が入ってこなくなれば、食料価格が上がって生活に打撃を与える!」

→いや、死にたくないからちゃんとコスト払うよ。というか、払わせてください。

 

「中国産を止めるのは非現実的。コストをかけて管理体制を作れ」

汚染された土地と汚染された水で作った食料にコストを払えって?そんなカネがあるのなら、おいしくて安全な食料を作っている日本の農家に払いますよ

がんばっている農家の収入が増えたら励みになるし、嫁が来ないとか跡継ぎがいないという問題も少しは改善すると思います。日本の農業が復活することが、何かマズイのかね?

 

「中国側がすかさず調査団を派遣したことは、この問題を重視していることの表れ」

→アホですか?

問題は日本側にある」そして「捜査権は日本側にない」ということを世界に印象づけるためのポーズですよ。

日本に来た調査団は、合同調査として同行し、スパイ・妨害・政治的圧力あわよくば証拠隠滅まで狙っています。

逆に現地ですぐ調査に入ろうとした双日は締め出され、じっくり証拠隠滅した後にちょこっと調査団を招き入れて、「問題なし」と言わせる。あとは「正月だから」と追い出す。

これは日本人が中国の毒で殺されても、自分で調査すらできないという力関係を世界に示したことになります。

 

彼らの結論は調査する前から決まっていますよ。

「オレは悪くない。悪いのはおまえ」

「生前の赦し」も「死後の救い」もない中国では「謝罪≒失脚ときには死」となるので、謝罪はありえません。本土の中国人が謝ったなんて、聞いたことないでしょ?

 

日本の一部メディアはこの国を中国様に支配してもらおうと必死ですが、それはこれまでの自由と豊かさを放棄することを意味します。

言論の自由もない、投票権もない、信教の自由もない国に支配され、子供たちを虫けらのように殺されても彼らは平気なのだろうか?

それとも今回の毒入り餃子のように、「自分は食べない」「自分は関係ない」。むしろ他人を犠牲にしておいしい思いができると思っているのだろうか。

何よりも毒されているのは、日本の一部メディアのような気がします。

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2008年1月10日 (木)

環境問題への疑問(1) カネを与えちゃマズイだろ!

年末年始にかけて、テレビを見る機会が増えました。

今回は環境をテーマにした番組が多かったですね。温暖化、水不足、病気の蔓延・・・人類共通の問題にどうやって立ち向かうのかという意識の高まりでしょうか。

それらの意識はすばらしいものですし全く反対する気はないんですが、疑問に思っていることがいくつかあります。

まずひとつには、「どうして他国の環境問題を解決するのに、日本がカネを払わなければならないのか?」という疑問です。

他国が環境を守るために日本から技術を買うのは問題ありません。多少の値引きにも応じましょう。しかし日本から「お願いしますよお」とカネを払ってしまったら国際競争を不公正にして日本が弱ってゆくだけでなく、環境問題の解決を遅らせるのではないかと思うからです。

 

今日の日経新聞でも、日本から途上国に1兆円の支援をするとブチ上げられました。

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日本経済新聞(2008/01/10) 温暖化対策、途上国支援に1兆円・5年間で、首相が表明へ
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008010910209n1

 地球温暖化防止に向けて福田康夫首相が近く打ち出す途上国への資金援助策が9日、明らかになった。温暖化ガス削減や代替エネルギー普及などの目的別に、5年間で総額100億ドル(約1兆1000億円)を無償資金協力や円借款などで供与するのが柱。2012年で終わる京都議定書以降の枠組みづくりを目指し、温暖化対策が遅れている途上国が参加しやすい環境を整える狙いだ。

 首相はこうした方針を今月、通常国会冒頭の施政方針演説や、出席で調整中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での演説で表明する。

 京都議定書は先進国だけを対象としており、13年以降の枠組みに排出量が増えつつある途上国を取り込めるかどうかが課題になっている。日本は途上国の経済成長と温暖化ガス抑制を両立させる形で温暖化防止への取り組みを後押しし、新たな枠組みづくりでの主導権を握りたい考えだ。(後略)

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さて、これをたとえ話にしてみましょう。

あなたの父親はA社を経営しています。工場から出す排水も排気も驚くほどきれいで、ゴミはほとんど出さずリサイクル。長年の経験でそういった技術をコツコツと培い、ちょっとした特許も持っています。あなたと兄弟はそんなA社に誇りを持ちながら、技術者として父を助けています。

私はB社の経営者。やはり小さな会社をやっています。安かろう悪かろうの製品しか作れないので儲かりませんが、人件費を抑えてなんとかやってます。工場から廃液は垂れ流し、煙もバリバリ有害です。

 

さてある日、A社の社長(あなたのお父さん)がこんなことを言ってきました。

「お願いだから、あなたの会社も環境を汚さないでくれるかな。なんだったらホラ、1千万円あげるから、これで設備を整えなよ」

私は驚いて考えます。

「あれ? 苦情を言われるかと思ったらおかしなことになってきたぞ。ま、カネくれると言うのならもらっておくか」

私は1千万円をもらい、そのうち4百万円でA社から環境設備を買います。え、残りはどうするかって?そんなヤボなこと聞かないでくださいよ。

一方のあなたは、給料から「町内環境対策費」として年間2百万円を天引きされるようになりました。これまでがんばって環境をきれいにしてきたのに、B社のために所得を減らされたわけです。社長である父に不満をぶつけますが、「環境のため。町のためだ」と言われます。「他人を助けるために家族を犠牲にすんのかよ!」と言うと、「おまえには人を思いやる気持ちがないのか」と悲しい顔をされました。

 

これで無事に環境問題は解決しましたね。めでたしめでたし・・・って、そんなわけないでしょう! こんなおいしい話を1年で終わらせてたまるもんですか!

私はまず、工場の廃液を少しだけきれいにします。そしてもの悲しい顔で「もう少し援助があればいいんですけどねえ」とA社の社長に訴えます。心優しい社長は「じゃあ、きれいな環境を手に入れるまで、ずっと援助を続けますよ」と約束してくれました。

それからは少しだけ改善し、援助をもらい、また少しだけ改善し、援助をもらうの繰り返しです。危うく排水も煙もきれいになりかけたので、「焼却炉が」「土壌汚染が」「設備が古くなった」と新しい環境問題をどんどん作り上げて援助をやめさせないよう努力を続けます。

そのうちA社長は町内で孤立するのが怖くて、エエカッコしたがっていることに気づきました。「うちの会社も経営が厳しいから」とときどきゴネたりしますが、そんなときは彼の好きなキャバクラに連れて行きます。どうせA社からもらったカネで払うのですから痛くも痒くもありません。 

 

一方のあなたはどうか?

環境を汚すB社の尻拭いをさせられ、自分の給料は減らされました。いくら稼いでも社長がB社に貢いでしまうので、A社の設備は古くなり、社員教育も遅れがちです。兄弟たちは「アホらしくてつきあってられっかよ」と家出してしまいました。たまたま父親(A社長)がB社長にキャバクラで接待されているのを目撃したときは、本気で絞め殺してやりたくなりました。

 

年月が経ったある日、父親であるA社長はあなたにこう言いました。

「会社は儲からないし、社員はどんどん辞めるし(お前のせいだろ!)・・・カネがなくなったから身売りすることに決めたよ。新しいオーナーを紹介する」

そこに颯爽と私が登場します。 

「どもー、B社の社長どうえーす。これまでもらった援助金で特許も設備もみんな買わせていただきますた! これからも株主のためにがんばって働いてね!」

「ちょwww おやじアホかぁwwwwww !!!  援助金や特許はもともと俺たちが生み出したもんじゃねえかwwwwww! 勝手に渡すなあ!」

チャンチャン

 

 

(教訓1)
環境破壊に対して「やめてくださいよお」とカネを出すのは逆効果です。それはおいしい利権と化して、解決を遅らせる結果になるでしょう。それぞれの国が国内法でペナルティを課すほうが監視も効いて現実的だと思います。

(教訓2)
お人好しは経営者に向きません。がんばって働く人のモチベーションを下げ、会社を潰します。
国の経営も同じことです。

(教訓3)
地球のこと、人類のことを考えるのも良いですが、まずは身近な人を大切にしてください。

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