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2006年11月19日 (日)

教育こそ国の根幹

どうも、ご無沙汰してます。

米国株が上がってきましたね。ずっと前から安く見えてしょうがなかったわけですが、物価が下がりながら経済成長が続くという、株にとってベストシナリオに入ってきました。米英のイールドカーブが逆転していることはちょっと気持ち悪いんですが、足元の環境としてはおおむね良好と言っていいでしょう。

日本のGDPを見ても消費はマイナスで、設備投資や輸出が牽引していました。まあ今回の指標だけを見て一喜一憂するわけにもいかんのですが、これまた株にとって悪くない状況であることを暗示しています。というのも給料(=人件費)の伸びが期待できず、それでいて生産が好調であれば、その差額である利益は企業のフトコロに収まるからです。

つまり、

従業員はツライけど、株主はホクホク

という状況なわけですよ。

 

しかしテレビや新聞では、こういったことをおおっぴらに言うわけにはいきません。

「給料が上がらないおかげで会社は大もうけですよ。よかったですねえ、投資家のみなさん!」

なんてことを言おうものなら、

「バカヤロー!俺は株なんか持ってねえんだよ。儲かってるなら給料上げろ!」

と、怒鳴られてしまいます。
そうなると経営者も株主も嬉しくないので、スポンサーが困ることになります。だからテレビも新聞も本当のことを言わずに

「最長の景気拡大といっても、庶民には実感がありませんよね」
「企業ばかりが儲かっていいんでしょうか。二極化が懸念されます」

などと、優等生的な発言でお茶を濁すわけですな。

しかし真実は逆です。庶民に実感がないから景気拡大が続くのですよ。庶民の給料が上がるようになって、みんなそれを見込んで借入れを拡大するようになったら、それは景気の最終局面になります。

  

とまあ、ちょっとだけ投資サイトらしいトピックについて話し、あとは最近特に気になっているニュースについて書きたいと思います。それは教育についてです。

教育基本法の改正案が衆議院で強行採決され、参議院で審議されています。今回の争点は「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」というように、愛国心を教育の柱として盛り込んだことにあります。

案の定というか、平和団体やら教職員団体やら、アレな団体が狂ったように反対しています。売国系野党もそろって反対し、国会での審議をボイコットしています。

こういった動きを見ると、「もしかしてこの改正案って、俺が考えているより国益に貢献するんじゃないか」と考えるようになりました。こういった「裏目じじいの逆を張れ」のような判断は王道ではないんですけどね。しかしちょっと忙しくて材料が集められなかったり、判断に迷うときは、「誰が賛成して、誰が反対しているのか」は重要な手がかりになります。

しかしまあ、一部の新聞やテレビは相変わらずピント外れですな。

「強行採決は横暴。議論は尽くされていない」
  ↓↓↓
それは審議を拒否している野党に言ってくれ。話し合いに出てこないんじゃ議論が尽きるわけないだろ。

強行採決を見ると、日米安保を思い出す。 
  ↓↓↓
俺も「全体主義勢力の言うがままに何でも反対する野党」が、何十年経っても全く進歩していないことを思い出したよ。

私は、「アンポ、ハンタイ!」と騒いでいた人たちがその後の日本の繁栄と安定をどう考えているのか一度聞いてみたいんですよ。「いや、もうその話はしないでくれ。忘れたいんだ」と言うのであれば、触れないようにしますけどね。誰にでも思い出すだけで顔から火が出そうなぐらい恥ずかしい記憶はあるものですから(笑)。

しかし「やっぱり日米安保は失敗だった。ロシア様のもとで共産主義革命を進めたほうが日本の人民は幸せだったはず。」と考えているのであれば、是非とも理由をお聞きしたいですな。

 

こういう一連の動きを見ると、やはり「教育こそ国の根幹」だなあと改めて思います。
日本の公教育はかなり崩壊しはじめていて、

  • 日本の教科書に近隣諸国が口を出すとか、
  • アカ教師がデタラメな歴史を教えるとか、
  • 修学旅行で子供を土下座させるとか、

おそらく、多数の工作員が教育の現場で「活躍」しているのでしょう。それをストップするための法改正だとしたら、是非とも進めてもらいたいものです。日本がヤバくなりはじめたのは教育システムとマスメディアを乗っ取られたからだと私は思っていますが、こういったことを通じて粘り強く回復させてゆくしかありません。

 

ところで、ちょっと前に多くの高校で「世界史必修逃れ」をしているというのが騒がれていましたよね。これはもしかして、外国の工作じゃないかなと私は疑っています。

というのも、日本人が世界史を知ってしまったら「アジアにひどいことをした!謝罪しろ!賠償しろ!」と喚いている人が困るじゃないですか。世界史を学んで少なくとも以下のようなことを体系的に整理しておけば、彼らの矛盾だらけの言いがかりを論破することができます。

韓国様・北朝鮮様用

  • 朝鮮半島は自ら望んで日本に併合された(一進会の活動)。
  • 日本の統治時代に人口と寿命が倍になった(虐殺などしていない)。
  • これまでの名前だと見下されるから、日本人の名前を使わせてくれと言い出した(創氏改名のウソ)。
  • 朝鮮人を強制連行するどころか、日本への密入国に手を焼いていた(強制連行のウソ)。
  • 従軍慰安婦は、高給取りの追軍娼婦だった(従軍慰安婦のウソ)。

中国様

  • 通州事件などで、中国にいた日本人居留民が数百人単位で惨殺されている。
  • 戦後のどさくさに満州国を併合してチベットと東トルキスタンを侵略
  • インドと「協力しよう」と握手した2年後に軍事侵攻
  • 国共内戦、大躍進、文化大革命の死者は5000万人を超える。
  • ところで、どうして「戦勝国」であるはずの中国が、敗戦国の日本に尖閣諸島を奪われたままなのか(笑)

日本は英米と仲良くやっているときに繁栄し、大陸・半島をかかわったときに衰退する」という法則も、世界史を学んでいれば正しいと直感します。おそらく世界史を学んだことのない人たちが、「東アジア共同体」などという寝言をほざいているのでしょう(もっとも論理性と記憶力を持ち合わせていたら、サヨクなんぞやってられないわけだが)。

それに加えて、世界とのかかわりの中で繁栄している日本人が世界史を学んでいないとしたら、将来的に大きなダメージとなるでしょう。十字軍もシオニズムも知らない商社マンが中東でエネルギー交渉するとか、「どうして南米でブラジルだけ言葉が違うんですか?」と真顔で尋ねる政治家とか、考えるだけでも恐ろしい(笑)。

日本人に世界史を学ばせないということは、「贖罪意識を植え付ける」という意味でも「国力を弱める」という意味でもおいしいんですよ。「進学のため」という大義名分もありますから、破壊工作としてはなかなか巧妙かつ強力だと思います。

 

そんなわけで、私は「教育基本法」と「世界史必修逃れ」はリンクした事件だと認識しています。安倍内閣はこの件に関しては、ちゃんと戦ってますね。

2006年10月 7日 (土)

捨てられたビニール傘

今日、帰る道すがら驚いたことがある。

会社から駅に向かう途中に、壊れたビニール傘が20本以上も道端に捨てられているのだ。そればかりでなく、最寄り駅についてからタクシーで家に向かう途中でさらに多くのビニール傘が道端に散乱しているのを見た。

タクシーの運転手さんは、「ここはまだマシですよ。XXなんてもっとひどいですから」と言っていた。

これは自分にとって不思議なことだ。

安い傘が強風で壊れてしまうのはわかる。しかしだからと言って、それを道端に捨てて去ってしまう神経がわからない。

誰かがその傘の残骸を捨てなければならないとか、自動車や自転車が車輪に巻き込んで事故が起こるということが想像できないのであろうか。それ以前に、町の光景が見苦しくなるという美的センスは持ち合わせていないのだろうか。

日本を支えてきた公共心が急速に崩壊しているような気がする。

2006年9月18日 (月)

皇室-日本人が気付かないバリュー(3)

まずは前回までの「落穂拾い」として、いただいたコメントと回答の中でみなさんにも知らせておいたほうが良いと思いえるものをピックアップします。もう読んだ人は飛ばしてください。

=================================

Q. 性染色体は、男性がXY,女性がXXだけで、他の組み合わせはないと思いましたが。(papaさん)

A. 表のX,Yは染色体から記号を取ったものですが、XX(女性)XY(男性)を直接示しているわけではなく、「左側のYは男系、Xは女系」「右側のYは男性、Xは女性」の組み合わせを示したものです。注釈を入れて説明するとややこしくなるので、以下のように記号を変えました。

男系=Y 女系=X
男性=M 女性=F

Q. 男系、女系というと、なにが問題なんだかわからんという人のために、父系、母系と説明するとなんとなく違いがわかるらしいです。父の系図をたどると天皇家・・という方が、母の系図をたどるのより、正統性が濃い感じがするんでしょうか。(小雪さん)

A. 女性の染色体はXXなので、何代か経つとどっちからもらったXなのかよくわからなくなってしまうんじゃないでしょうか。それが正当性への疑問につながって、国が乱れてしまうと。
 Y染色体のほうだと続いていることがわかりやすいんでしょうね。ただし染色体なんて知られなかった時代から、男系のほうがはっきりしているということが理解されていたかどうかはわかりません。ただの偶然かもしれませんし。

A. 男系皇室を断絶させようとする人々≒原子力発電に反対する人々
  ↑これのロジックがいまいちわかりません…(gf100さん)

Q. 私もそのロジックはよくわからんのですが、なんか不思議とメンツが重なっているんですよ。 察するに、日本に核ミサイルや原子力潜水艦を持たせたくない人たちが「核技術は死の技術」と刷り込んだことの影響じゃないでしょうか。末端のほうは真の目的を知らずに操られて騒いでいるだけなので、我々から見たら不思議な主張をするのでしょう。

 「日本に核武装されるとマズイ」
→「技術的、心理的な枷をはめてしまえ」
→「原潜は危険!核ミサイルは言語道断」
→「核技術は危ない!被曝者の気持ちを考えろ!」
→(末端に伝わるほど目的から乖離)
→「原発反対!」

=================================

  

さて、悠仁親王のご生誕によって皇室典範の改正は一時棚上げになったわけですが、私は改正自体は必要なのではないかと考えています。

というのも悠仁親王だけではまだ安心できないからです。今は1500年以上も続いた遺伝子のプログラミングを、バックアップも取らずに作業している状態です。親王にもしものことがあったら、男系を廃絶させようと狙っている連中がどさくさに紛れて法律を通してしまうかもしれません。みんなが冷静なうちに議論を重ね、リスクに備えておくことが必要だと思います。

つまり、皇統を継げる男子をしこたま増やしておくことですね。昔のように兄弟姉妹が5人以上もいる時代であれば、「男系男子に限る」としても断絶する可能性は少ないでしょう。しかし少子化の時代にあって、なかなかそれは難しくなってきているように思います。ということは、皇統を継げる家を増やしてリスクを減らしておく必要があるのではないでしょうか。

 

ちなみに皇室入門(渡辺昇一、漫画こやす珠世)では、以下のような解決策を挙げています。

  1. 側室の復活
  2. 人工授精
  3. 旧宮家の復活

さすが渡辺さんが書いた入門書ですね。私のほうからも少し補足しながら意見を述べさせてもらいます。

まず2の人工授精ですが、もう少し厳密に言うと「XY染色体だけ分離して顕微授精」という意味だと思います。これはもう当然やっていると思うのですが、精や卵の製造能力に問題があったらそこで断絶してしまいます。リスクヘッジとしてはちょっと心もとないですね。

1の側室の復活は、けっこう簡単でコストがかからない方法だと思います。ただ側室という存在が日本の歴史の中では当然でも西洋社会で受け入れられにくいこと(イスラムならOKですが・笑)、父親の生殖能力に問題があった場合はいくら側室がいても無駄であることを考えると、それほど確実な方法ではないように思えます。

するとやはり、3の「旧宮家の復活や旧皇族による現宮家の継承」が確実な方法になるんですかね。この方法だと生き残りのパス(経路)が増えるわけですから、特定の人間に頼る比率が低くなります。

⇒宮家とは(皇室のまめ知識)
http://www.kenshuzaidan.jp/koshitsu-mame02.html

この方法だと、宮家の血が断絶しないように配慮したり、天皇の母になるかもしれない人物が他所でタネを拾ってこないようにそれとなく監視したりというコストは増えることになるでしょう。しかしここまで続いた伝統を守るためであれば、私は喜んで税金を払いますよ。

道鏡の簒奪にもGHQの責任追及にも耐えて神代から続いた皇統を、我々の代で潰してはならないと思います。

 

2006年9月17日 (日)

皇室-日本人が気付かないバリュー(2)

前回の記事に対するコメントで、Sさんから情報をいただきました。

「王室にも格があり、スペイン・ベルギー・オランダ・スウェーデン・ノルウェー等は王室としての歴史がせいぜい200年でまた出自も公爵や伯爵からの成り上がりのセカンドクラス。男子優先をつらぬいてきたイギリスとデンマークは歴然と格上とされているらしいですね。」

そうすると日本の皇室は、欧州人にとっても信じられないぐらい格が上ということになります。しかもただの王様でなく、周囲の国の王様を天界から束ねて支配する「天の皇帝(Heavenly Emperor)」ですから(笑)。

 

最近は知られるようになった話ですが、「王」と「皇」では格が違います。なにが違うかというと「皇」は周辺の「王」を束ね支配する存在であり、格がずっと上なのです。ちなみに韓国人はそれが気に入らないので、天皇陛下のことを「日王」と呼んで、格が上であることを認めようとしません。

公平を期するために言いますと、天皇陛下は他の国の皇帝のように周辺国(現在の国民国家という意味で)の王様を任命したり、支配したことはなかったと思います。どうやら大和朝廷ができる前にはそのへんの豪族が勝手に「王」を名乗っており、それらを束ねる「王の中の王」という意味で大王(おおきみ)と名乗ったことからそれが天皇になったとか。

つまり「周辺の国民国家を支配する」という意味での皇帝ではなかったわけですが、長く続くうちに中国の皇帝とか、ナポレオンなどと同じかそれ以上の格に上ってしまったようです。まあそれはよくある話で、「昔は誰でも受かった宅建が、今では難しくなった」とか、「大昔に運転免許を取ったから、バイクの大型免許をオマケにもらった」とか、時間が経つうちにタイトルの価値が上がってしまうことは珍しくありません。

そんなわけで、日本の皇室は数ある王家の中でも有史以前からの歴史があり、別格で地位が高いのです。しかしそのおかげで私のように、世界史で「王朝が断絶する」と言われても意味がわからない人間が大勢出てきます(笑)。日本では王朝断絶が一度もなかったからピンとこないんですね。そう考えると、誰かが指摘していたように「日本の皇室は世界遺産」という認識もあながち大げさではないような気がします。

 

このようなことを知ると日本人としては誇らしいようなこそばゆいような、何とも幸せな気分になります。しかし中にはそういった価値がわからない人たちがいて、世界に誇るすばらしい歴史と伝統を潰そうとしています。その典型的な例が「皇室典範に関する有識者会議」です。

皇室の価値は「有史以前から男系で続いている」ということにあります。しかし有識者会議の結論は「女系も認める」ということでした。男系を続けるためではなく、男系の王朝を絶えさせるための提言をしたのです。これには旧皇族の方や、本当の有識者から非難の声が上がりました。

ふたたび、Sさんのコメントを引用させていただきます。

「皇室典範に関する有識者会議の座長であったXX氏は「歴史観や国家観で案を作ったのではない」と発言しました。(では何を考えて作ったんだよ~)」

うーん、どうして世界の宝である皇室を「有識者」が断絶させようとするんでしょう。もしかして、「男女同権の有識者会議」だったんですか?(シャレになってないかもしれん・・・)

 

一部のテレビではわざと「女性天皇」と「女系天皇」を混同して、「女系」を認めさせようとしてます。つまり「有史以前から続く男系をやめろ!」という方向に誘導しているのです。たとえばあるテレビでは最近、こんな世論調査の結果を出してました。

天皇は男系男子に限る・・・約1/3
女性天皇も認める・・・・・・・約2/3

これまでの話で、この調査がインチキであることがわかるでしょう。

これまでの日本の歴史は、男系の中でときどき女性の天皇(8名)が立つという方式でした。私はその伝統を守ったほうが良いと考えているので一時的な「つなぎ」としての女性天皇は構わないですが、王朝の断絶を意味する女系には反対です。「天皇は男系に限るが、女性天皇も認める」というものですから、上の質問ならば「女性天皇を認める」に入ります。わかりやすく表にしてみましょう。

=============================================
        有史以前から男系を     女系にするのは
        続けてきた           王朝の断絶
         ↓↓↓              ↓↓↓

        男系天皇            女系天皇
男性天皇    YM                XM
女性天皇    YF                 XF
=============================================

私の意見は男系支持でも、男に限るわけではないので「YMまたはYF」です。しかしそのテレビ局の調査では以下の二択しかありません。

1. 天皇は男系男子に限る・・・YMのみ
2. 女性天皇も認める・・・・・・・YF+XF

これだと「YMのみに限る」1を選ぶことはできず、男系の中での女性天皇を認める(YF)が含まれている2を選ぶことになります。するとあら不思議。男系支持であっても、まるで男系を認めないかのような項目に含まれてしまうのです。ロジカルな比較ができないほんまもんのアホでないとしたら、セコイ工作ですよね。

 

こういうことを考える人たちには、一種独特のにおいがあります。何と言えばいいんですかねえ・・・たとえばこのような国との友好を信じているような、おめでたい人々です。

(以下、酔っ払いながら適当に作った)
******************************

  ∧∧ 
 / 中\
 (#`ハ´)
 (  ))) ) 
 | | |
 (__)_)

小日本!小日本! いまいましい小日本!

おまえら土人に文字を教えたのは誰アルか?
あいつら文字を覚えたと思ったら、勝手に別の皇帝を立てて「日出処の天子」なんて無礼千万なメールを送りつけてきたアル。
ムッキー! タメ口を聞くな!
世界で最初に皇帝を名乗ったのは我アル!

あいつら普段は狭い島国でまったり暮らしているくせに、ちょっと退屈すると我が国に来て暴れ回るアル。逆に攻め込もうとすると、一致団結して神風まで味方するアル。困ったやつらアル。

東夷のくせに!東夷のくせに!

あいつら勝手に鎖国して何百年も引きこもりだったのに、しぶしぶ開国してから50年も経たないうちに我が国とロシアを打ち負かしたアル。アメにボコられたときはスカッとしたアルが、すぐ復興して白人たちに混じって何事もなかったかのようにG7に入ってるアル! そこは我の席なのー!

その間に我が国は革命を起こして、世界最古の皇帝を追い出してしまった。アイヤー!
今ではあいつらのチンケな王様が「万世一系の天皇」として白人どもにまでチヤホヤされている始末アル。

悔しいアル!悔しいアル!

こうなったら頭の弱い日本人をコキ使って、土人の王様(天皇)と土人の宗教(神社)を潰してやるアル!
我が国の人民をガンガン移住させて、やつらを少数民族にしてイジメ抜いてやるアル!

チベットやウイグルみたいにしてやるから、覚悟するアル!

       ∧∧ 
      / 中\
 m9( `ハ´)     ヴィシイッッ!

******************************

 

私が言いたいことがわかってもらえましたかね?

 男系皇室を断絶させようとする人々
≒靖国参拝に反対する人々
≒歴史を捏造して、日本人を悪魔呼ばわりする人々
≒理由をつけて特定の国に土下座し、貢ぎたい人々
≒米軍や自衛隊を人殺し呼ばわりするくせに、周辺国の軍拡には反対しない人々
≒加害者の人権を守るくせに、被害者の人権を踏みにじる人々
≒原子力発電に反対する人々
≒(中略)
まあぶっちゃけ、腐れサヨクの人々

ということです。 (もう少し続く)

2006年9月15日 (金)

皇室-日本人が気付かないバリュー

悠仁親王殿下のご誕生おめでとうございます! 
かなり遅くなってしまいましたが、何かとバタバタしてましたんでお許しください。

 

今年は年初から皇室典範の改正が俎上にのぼりました。おかげで私も改めて皇室の歴史について調べることになり、「へえ、日本の皇室ってスゴイんだあ」と、日本人であることがちょっと誇らしく思えました。

何がすごいって、神話の時代から1500年以上(自称2600年以上・笑)男系として続いている世界唯一の王朝です。その伝統がここで途切れてしまうかというときに、まさに救世主のような悠仁親王殿下のご誕生! これが喜ばずにいられるでしょうか。

 

余談になりますけど、明治神宮の宝物殿か宝物展示室には歴代天皇陛下の肖像画が飾ってあります。その前で外人さんが「初期の頃のエンペラーたちは、どれもみんなそっくりだね」と言いながら首を傾げていました。

  「それはねえ、ムーミン」

「・・・1500年ぐらい前までは何とか記録が残っているけど、それ以前の1000年ぐらいは伝説しか残っていないから想像で描くしかなかったのさ。ほら、着ているものや首飾りもほとんど同じだろ?」

と教えてあげたくなりましたが、謎は謎のまま帰国してもらったほうが楽しいかも思ってやめました。

 

自分は世界史がかなり好きなほうでしたが、深く調べてみると似たようなことだと思っていたことが、全然ちがったりするんですね。

たとえばトルコでセルジューク朝が倒れてオスマン朝が興ったとします。これまで自分はなんとなく、鎌倉幕府が倒れて室町幕府が始まったのと同じぐらいに考えていました(ちと恥ずかしい)。しかし鎌倉幕府が倒れても日本の皇室は昔から今までずっと存在を続け、今に至っています。

しかし多くの国では、XX朝が倒れたところで君主(の系列)が変わってしまいます。イギリスのようにテューダー朝からステュアート朝などと移り変わりながらも現在まで王室を戴いている国もありますし、フランスやロシアのように革命が起こって共和制となり、君主が引きずり下ろされた国もあります。またアメリカのように、最初から共和制+大統領という国もあります。しかし世界中で日本だけが、事実だか神話だか区別がつかない太古の昔から、同じ血統の君主を戴き続けているのです。

 

=====老婆心メモ( powered by大辞林)=====

君主: 世襲的に国家を代表し、統帥する最高の地位にある人。帝王。天子。皇帝。きみ。
立憲君主制:憲法に従って君主が政治を行う制度。君主の権力が憲法によって制限されている君主制。近代市民階級の擡頭により絶対君主制が崩壊し、君主権が議会などの制限をうけることにより成立した。制限君主制。
(これらに対して)
大統領: 共和制をとる国家の元首。一定の任期があり、直接選挙あるいは議会での選挙などによって選出される。形式的存在であるイタリアなどの場合と、行政権の首長として大きな権限をもつアメリカなどの場合とがある。
共和制: 世襲による君主制に対し、主権が複数者にある政治形態。国家元首や人民の代表者を間接・直接に選出し、主権が人民にある民主的共和制と、少数特権階級にのみ主権がある貴族的共和制・寡頭的共和制などがある。
====================================

 

どうしてこういったことが日本において可能だったかについて、井沢元彦さんだったか小林よしのりさんだったかがこんな事を書いていたような記憶があります(うろ覚え)。

「権力者は恨みを買うこともあるから、時代が変わって民衆の生活がうまく行かなくなるとその標的になって倒れてしまう。日本の朝廷は幕府に権力を奪われて単なる権威となってしまったわけだが、権力=暴力を幕府や政府にアウトソースすることによって民衆の怒りを買うことがなく、動乱の時代には国の象徴として日本をまとめる求心力となった。つまり比較的早いうちに権力と権威が分かれてしまったことが、「(断絶したことのない=)万世一系の天皇」と「日本社会の安定性」をもたらした」

なるほどね。
意図したかどうかはわからないけど、結果的に安定したシステムに早くからなっていたらしいですな。最近の調査でも立憲君主制の国のほうが、共和制の国よりも社会が安定しているという傾向が出ていたような記憶があります。

 

日本の皇室が太古の昔から続いていることを話すと、外国人のほうが驚いて感動するらしいです。彼らの感覚だと跡取りがいなかったり誰かに乗っ取られて君主の血統が変わってしまったり、戦争や革命によって追い出されたりするのが当たり前なので、「有史以来ずーっと続いている王様」とその国に対して、ある種の尊敬を覚えるようですね。

どこまで本当かわかりませんが、米国大統領が空港までお出迎えするのは、「日本の天皇・ローマ教皇・英国国王」の三者だけという話もあります。世界でもトップクラスのVIPということですね。また皇室外交の威力は絶大で、ヨーロッパの貴族でも新興国の大統領でも、日本の皇室となればたいがいお友達になっていただけるようです。歴史と伝統を重んずる国は相手のそれに対しても敬意を払ってくれるのでしょうし、歴史のない国はうらやましいのかもしれませんね。

こういった皇室のバリューに気付いていないのは、実は日本人自身なのかもしれません。
(続く)

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